⽉間500件の申請を完全デジタル化!⼯数削減&印刷・郵送コストゼロを実現

東邦ガスネットワーク株式会社(協議設計課)
事業内容
一般ガス導管事業 など
利用部門
全社の申請業務、部門別の事務業務
この事例に関連するプロセス改善記事
会社や部⾨の役割について
東邦ガスネットワーク株式会社は、都市ガス供給を通じて地域の⽣活と産業を⽀えるインフラ企業です。「導管部他⼯事センター協議設計課」は、外部設計会社からの各種申請や協議依頼を受け付ける窓⼝業務を担っています。
そのうち具体的な業務の⼀部として、「ガス管の出図依頼」や「ガス管の埋設物調査」に関する申請を受け付け、必要な情報を社内の担当部⾨に展開し、調査・確認後に回答を返す業務を⽇々⾏っています。
業務における課題感
協議設計課では、⽇々の業務に加え、業務フローの全体的な⾒直しや改善、各種ツールの導⼊・運⽤に取り組んでいます。これまでも、現場で実際に業務を回す中で感じた課題を踏まえ、効率化や⾒える化の⽅法を模索してきました。その中でも特に、⽉に500件を超えることもある申請対応業務において、紙やメール中⼼の運⽤に限界を感じていました。
東邦ガスグループ全体でもDX戦略の⼀環として業務のデジタル化が重視されており、部⾨としても具体的な推進に取り組む必要性を強く認識していました。
この記事の目次
Questetra BPM Suite 導⼊前の課題
申請対応業務について、以前は申請を紙で受け付けていました。
申請者は記⼊・印刷・郵送します。当社側ではそれを受け取り、確認、社内展開、そしてまた紙で回答書を出⼒・送付するという流れでした。このフローでは、個々の作業に時間がかかるだけでなく、郵送にかかるリードタイム、印刷やファイリングの⼿間、保管スペースの確保など、⾮常に⼤きな業務負担がありました。
⽉間500件以上の申請では、事務的な対応だけで膨⼤な時間を費やしていました。また、どの案件がどの段階にあるのかを把握しづらく、進捗の⾒える化や対応のスピードアップも課題でした。
Questetra BPM Suite を知ったきっかけと選定理由
業務フローの⾒直しを検討する中で、複数のツールを⽐較しました。
その中で Questetra BPM Suite は、業務プロセスを図式化して設計できる点や、クラウドで運⽤できる点が⾮常に魅⼒的でした。
加えて、別部⾨で10年ほど利⽤されているという実績もあり、安⼼して導⼊できると感じました。
特に⼤きかったのは、ノーコードでワークフローアプリを構築できる点です。これにより、IT部⾨に依頼することなく、現場の業務を熟知している私たち⾃⾝で⾃由に設計・調整が可能となり、迅速な改善に繋がると感じました。
また、申請者が利⽤するWebフォーム機能が⾮常に分かりやすく、「誰でも迷わず⼊⼒できる」と感じられたことも、選定の⼤きな理由となりました。

Questetra BPM Suiteによる解決と導⼊の流れ
まずは「出図依頼」と「埋設物調査」の2業務からデジタル化に着⼿しました。
業務フローを整理し、プロセスとして定義した上で、それぞれを Questetra BPM Suite 上でワークフローアプリ化しました。

申請者にはWebフォームを通じて⼊⼒してもらい、その内容が⾃動で社内の関係部⾨へ割り当てられる仕組みになっています。担当者は割り当てられたタスクを処理することで、⾃動的に次の⼯程に進みます。
これにより、従来の紙・メール・電話でのやり取りがほぼ不要になり、業務のスピードと正確性が⼤きく向上しました。
また、各⼯程の進捗状況はリアルタイムで可視化されるため、業務全体を把握しながら⼀貫した対応が可能になりました。

導入効果
定量効果
⽉間500件以上の申請を完全にデジタル化したことで、印刷や郵送に関わる作業(封筒の⽤意・郵送物の追跡・保管など)が不要になり、⽉間で数⼗時間規模の業務時間を削減できました。
加えて、印刷代や郵送代といったコストもゼロになりました。
定性効果
Webフォームが⾮常に分かりやすいため、導⼊後は申請者からの問い合わせがほとんどなくなりました。
以前は「この項⽬はどう書けばいいのか?」といった問い合わせが多かったのですが、現在では⼀切ありません。
また、「来社不要で申請・回答まで完結するのがありがたい」という声も多く、エンドユーザーの利便性が格段に向上しました。業務スピードも向上し、「すぐに対応してもらえるようになった」と喜ばれています。
Questetra BPM Suiteの便利な機能
特に便利だと感じるのは、Webフォームのカスタマイズ性の⾼さです。フォームに⼊⼒された情報は必要な形式で取得できるため、社内処理がスムーズになります。
また、進⾏中案件のステータス管理機能が標準で利⽤できるため、現在どの⼯程にあるのかが⼀⽬で把握でき、対応漏れの防⽌にも繋がっています。

クラウドサービスであるため、外出先からでも確認・対応が可能となり、時間や場所に縛られない柔軟な運⽤が可能になった点も⼤きなメリットです。
同様の課題を抱える企業へのメッセージ
紙やメール中⼼の業務に限界を感じている企業の⽅には、まずは⼀度 Questetra BPM Suiteを試していただきたいです。ノーコードでワークフローアプリを構築できるため、現場主導で業務改善を進められます。
また、Questetra 社のサポート部⾨カスタマーサポート部⾨からの⽀援もあり、導⼊のハードルは思ったよりずっと低いと感じています。私たちも最初は「本当にうまくいくのだろうか」という不安がありましたが、今ではなくてはならないツールになっています。
まずは⼀つの業務からでも構いません。始めてみることが、次の⼤きな成果に繋がると思います。

※ 本事例は取材当時の情報です。
あわせて読む








































