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導入事例

Rakuten Direct 株式会社

大規模通販サイトの裏側で動く承認システム。システムリプレースは半年足らずで完遂。毎月1000件以上が処理され、社内の基幹システムに連携。

Rakuten Direct 株式会社

設立

2017年

事業内容

生活用品や日用品を取り扱うEC関連サービス


業種

ビジネスサービス

利用部門

製造・開発(サイト運営)

毎月1000件を超える様々な承認依頼を効率よく処理

Rakuten Direct株式会社は、健康食品・医薬品などの通販サイト「ケンコーコム」、「爽快ドラッグ」を運営しています。2つの運営会社が2017年7月に合併し、現在の社名に変更しました。今後、健康食品・医薬品の通販サイトを統括運営する企業としてさらなる拡大を目指しています。

Questetra は通販サイト「ケンコーコム」のバックオフィス業務である、商品情報や取引先情報の登録・変更等の承認業務で活用しています。

通販サイトを運営していくためには、商品の登録商品・価格の変更・取引先情報の変更・仕入条件や発注単位の変更など、日々様々な情報の登録・変更が発生し、関係者の承認が必要となります。

これらの登録・変更は毎月1000件以上発生します。内容に応じて様々な関連部署(マーケティング部門、リテール部門、ロジスティック部門、海外事業部門など)の承認を得る必要があります。

以前の仕組みでは、商品部門が窓口となり、各部門の承認を確認していました。Questetra に変えてからは、自動的に承認が必要なメンバーに処理が渡り、素早くモレなく処理が進むようになりました。

また Questetra での承認処理が完了すると、自動的に社内の基幹システムへ連携されます。これによりミス・モレなく承認されたデータを活用できるようになりました。

ドラッグ&ドロップでフロー作成、短期間でリプレース

以前の仕組みからリプレースする際、プロジェクトのスケジュールの都合から、半年足らずで要件定義からリリースまでを終える必要がありました。期間が非常に短かったため、自社開発ではなくパッケージ利用で検討を進めました。

Questetra は、部品(開始/終了イベントやタスク)をつなげて目で見える形で業務フローを構築できること、入力画面が自動で生成されることから、短期間での実現ができると判断し、採用しました。

機能強化に期待

バーゲンなどが実施された際の変動を確認するため、処理件数の推移を他の様々なデータと組み合わせてグラフ作成することがあります。

その際に「みんなの成果」で表示されている月次集計値を参照するのですが、グラフィカルな推移グラフが表示される機能はありがたい一方、さらにCSVデータとしてダウンロードできる機能も欲しいところです。今後の機能強化を期待しています。

※ 本事例は2018年4月時点の情報です


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