株式会社SUBARU

自動車の開発業務で、性能や信頼性をシミュレーションできる環境を構築。商品力・開発スピードが向上。

株式会社SUBARU

1953年(昭和28年)

17,228人(連結会社 合計37,521人)

※2023年3月末時点

自動車ならびにその部品の製造、修理および販売

航空機、宇宙関連機器ならびにその部品の製造、販売および修理

製造・開発

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この記事の目次

自動車エンジン開発業務の効率化に活用

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富士重工業 (現 株式会社SUBARU) は、自動車製造を中心とした輸送機器メーカーです。

自動車事業では 『SUBARU』 (スバル) のブランドで、”安心と愉しさ” をコンセプトとして 『レガシィ』、『レヴォーグ』、『インプレッサ』、『フォレスター』 などの自動車を開発・製造・販売しています。

Questetra は、自動車エンジン開発業務 におけるシミュレーション効率化で活用しています。

設計者自ら実行可能な性能シミュレーションの自動化を実現

エンジンの開発は設計図→試作品→性能・信頼性評価の繰り返しですが、近年発達した 「シミュレーション技術」 により性能・信頼性をヴァーチャルに評価できるようになってきました。そのおかげで試作品を作る評価よりも早く、より多くの情報を得て商品力を向上できるようになりました。

一方、これらの 「シミュレーション」 は複雑な操作と専門知識を要求する為、設計者がシミュレーションの専門家に依頼して実施してもらう必要があります。

私たちは、「設計者自らがシミュレーションを実行して創意工夫できた方が、より早く、より良いものが出来る」 と考え、シミュレーションの自動化 を推進しております。その管理統制ツールに Questetra を利用しております。

1ツールの枠を越え、エンジニア間の情報共有にも!

「シミュレーション」 は色々な方面で取り組まれていますが、単なるツールとして開発されるケースが殆どです。

私たちは設計者とシミュレーションの専門家が情報を共有し、互いに補完し合えることを最も重視しております。その為、ワークフロー内に交互に設計者とシミュレーションの専門家のタスクを配置し、コミュニケーションが生まれるように配慮しました。

また、ヒューマンセントリック BPM としての特徴を生かし各々の部署内でも分業が出来るように、業務の分散処理に配慮しました。

今までシミュレーションの自動化を行うと、機能だけが焦点になり運用は人任せでした。Questetra を利用する事でワークフローが可視化され規定された通りに運用できるようなった為、機能と運用の両面を全員で議論できるようになったと言えます。

一方、今後さらにシミュレーションの自動化を推進していくためには、まだまだワークフローを描ける人を増やしていくことが必要です。プロセスモデラーがより使い易くなれば、(例えば、プロセスモデルを試運転させる機能や、任意のフローパーツを複製する機能などが実現されれば)、ワークフローが描ける人も増えていく様に思います。

※ 本事例は2015年1月時点の情報です

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