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  • 出荷検査の不合格が増えてきたら…

    出荷検査の不合格が増えてきたら…

    未定義だった「再製作」の流れ。件数が増えてきたらシステム化すべし。

    1. 課題: “想定外の差し戻し” が頻発

    『竹取商会』は従業員5人の零細企業。竹細工の受注販売を行っています。

    「営業のおっちゃん」が注文を受け、「職人のお爺ちゃん」が製作を担当しています。「お爺ちゃん」の “マイタスク” には、毎週4~5件の 受注情報(注文) が新たに追加されています。多くの案件は「ネーム入り竹櫛:100本」といった小ロット案件ですが、月に1~2度程度は「デラッ櫛:2000本」といった大型案件が来ます。

    納品物の 出荷検品作業 は「たけお」が担当しており、注文内容と一致しているかの確認だけでなく、ひとつひとつの製作物(納品物)に汚れや破損(不良品)がないかも検査しています。「お爺ちゃん」の製作物には、100個に1個程度の不良品が発生します。

    もし納品物の中に不良品が混入していた場合、「たけお」が「お爺ちゃん」に口頭で伝え、作り直し(再製作)を依頼していました。しかし最近の受注量増加にともない、「お爺ちゃん」は “再製作の依頼” を把握しきれなくなっています。(再製作の漏れ)

    2. 解決策: “差し戻し” もタスク管理

    再製作情報 が口頭で伝えている状態が主な問題点です。口頭で伝達していたのでは、ヌケモレの発生は回避できません。

    プロセスオーナーの「たけお」(竹月竹男)は、業務システム(”ワークフロー・アプリ”)を改修しました。

    • 受注情報(注文) が “マイタスク” に追加されるのと同様に
    • 作り直し(再製作) も “マイタスク” に追加されるように

    具体的には、ヒューマン工程〔3b.不良品に対応〕を「お爺ちゃん」のスイムレーンに追加し、〔4.請求書作成・検品発送〕から 差し戻せるように しました。(差戻工程の追加)

    このプロセス改修により「お爺ちゃん」は、”マイタスク” で「製作案件の一覧」(再製作案件の一覧)を確認できるようになりました。

    ワークフロー図 (BEFORE AFTER)
    各工程の説明 (click to open)
    BEFORE (Advanced edition):
    • 1.受注入力: おっちゃんは、顧客から注文を受けて、その受注情報を入力し、必要な証憑を添付します。
    • (分岐 AND ゲートウェイ): “1経路” が “複数経路” に分流するポイントです。プラス記号(AND)の場合、出力経路がすべて選択され、同時並行処理が始まります。(AND-Split)
    • 2.原材料確認: オバちゃんは、必要な原材料を確認し、それを調達します。
    • 3.受注生産: お爺ちゃんは、注文に基づいて製品を生産します。
    • (統合 AND ゲートウェイ): “複数経路” が “1経路” に合流するポイントです。プラス記号(AND)の場合、すべての同時並行処理の到着を待って、1つの出力経路に流します。(AND-Join)
    • 4.請求書作成・検品発送: たけおは、請求書を作成し、製品の検品と発送を行います。
    • 5.検収完了を確認: たけおは、顧客が製品を受け取り、検収が完了したことを確認します。
    • 6.入金を確認: オバちゃんは、顧客からの入金を確認します。
    AFTER (Advanced edition):
    • 1.受注入力: おっちゃんは、顧客から注文を受けて、その受注情報を入力し、必要な証憑を添付します。
    • (分岐 AND ゲートウェイ): “1経路” が “複数経路” に分流するポイントです。プラス記号(AND)の場合、出力経路がすべて選択され、同時並行処理が始まります。(AND-Split)
    • 2.原材料確認: オバちゃんは、必要な原材料を確認し、それを調達します。
    • 3.受注生産: お爺ちゃんは、注文に基づいて製品を生産します。
    • (統合 AND ゲートウェイ): “複数経路” が “1経路” に合流するポイントです。プラス記号(AND)の場合、すべての同時並行処理の到着を待って、1つの出力経路に流します。(AND-Join)
    • 3b.不良品に対応 : お爺ちゃんは、検品不合格となった分について追加生産します。
    • 4.請求書作成・検品発送: たけおは、請求書を作成し、製品の検品と発送を行います。
    • 5.検収完了を確認: たけおは、顧客が製品を受け取り、検収が完了したことを確認します。
    • 6.入金を確認: オバちゃんは、顧客からの入金を確認します。
    ワークフロー図 Before After のスライダー比較 (click to open)
    ワークフロー・アプリの改修動画 (click to open)

    ※このプロセス改善ストーリーはフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。

    3. 効果

    “差戻工程の追加” は、竹取商会に以下の効果をもたらしました。

    • 再製作漏れの大幅削減
      • 口頭伝達による漏れがなくなり、再製作漏れがゼロになりました。
      • 以前は、複数案件で再製作が重なると、お爺ちゃんが把握しきれず、漏れが発生していました。
      • しかし、マイタスクに表示されるようになったことで、漏れなく確実に対応できるようになりました。
    • 納品遅延防止
      • 再製作漏れがなくなったことで、納品遅延が大幅に減少しました。
      • 以前は、再製作漏れが発覚すると、その分の生産が遅れ、納品期日に間に合わないことがありました。
      • しかし、漏れがなくなり、必要な製品を漏れなく生産できるようになったため、納期通りに納品できるようになりました。
    • 顧客満足度向上
      • 納品遅延が減少し、顧客満足度が向上しました。
      • 以前は、納品遅延が発生すると、顧客からクレームを受けることがありました。
      • しかし、納期通りに納品できるようになったことで、顧客満足度が向上しました。
    • 作業効率の向上
      • お爺ちゃんは、マイタスクで再製作案件を一覧で確認できるため、作業効率が向上しました。
      • 以前は、お爺ちゃんは、口頭で伝えられた再製作案件をメモ書きしたり、探したりするのに時間がかかっていました。
      • しかし、マイタスクに表示されるようになったことで、必要な情報をすぐに確認できるようになり、作業効率が向上しました。
    • 品質向上
      • 再製作漏れがなくなったことで、製品品質が向上しました。
      • 以前は、再製作漏れが発生すると、不良品がそのまま出荷されることがありました。
      • しかし、漏れがなくなり、すべての製品が検品で確認されるようになったため、不良品の出荷がなくなりました。
    • コスト削減
      • 納品遅延や品質問題が減少し、コストが削減されました。
      • 以前は、納品遅延が発生すると、再発送や顧客への対応にかかる費用が発生していました。
      • また、品質問題が発生すると、返品や修理にかかる費用が発生していました。
      • しかし、これらの問題が減少し、コストが削減されました。

    4. 他業務での応用

    “差戻工程の追加” は、受注生産プロセス以外にも、様々な業務プロセスに応用できます。

    • 経理業務
      • 経理担当者が作成した請求書を、上司や監査役がレビューし、修正指示を出す場合
      • 経理担当者が処理した経費精算を、上長が承認し、修正指示を出す場合
    • 設計業務
      • 設計者が作成した設計図を、設計責任者がレビューし、修正指示を出す場合
      • 設計者が作成した仕様書を、営業担当者がレビューし、修正指示を出す場合
    • 開発業務
      • プログラマが作成したプログラムを、テスターがテストし、修正指示を出す場合
      • デザイナが作成したデザインを、クライアントがレビューし、修正指示を出す場合
    • コンサルティング業務
      • コンサルタントが作成した提案書を、クライアントがレビューし、修正指示を出す場合
      • コンサルタントが作成した資料を、上司がレビューし、修正指示を出す場合
  • 取引先に差戻せるISMS委託先評価

    取引先に差戻せるISMS委託先評価

    社外組織とのコミュニケーション、効率性と透明性を高めよう!

    1. 課題: 委託先アンケートの非効率

    ISMS(情報セキュリティ管理システム)を運用する企業では、情報セキュリティの維持と改善を目指し、年間を通じて様々な活動が行われています。

    従業員200名の◯◯出版社では、ISMS の一環として、年に1度、業務委託先が情報セキュリティに関する法令や規則を遵守しているかどうかを確認するために、「情報セキュリティアンケート」を実施しています。

    ワークフローシステムの導入により、

    • 委託先へのアンケート依頼(依頼者)
    • アンケート回答の確認(依頼者)
    • 評価結果の記録(ISMS事務局)

    の各ステップが確実に処理されるようになっています。最近では、アンケートファイルの受け渡しを廃止し、Web フォームでの回答が可能になるなど、改善が進んでいます。

    しかし現状では、アンケート回答に修正が必要な場合(※)、最初からやり直すしかありません。

    ※アンケート回答に曖昧な点がある場合、意図と異なる回答である場合など。

    アンケートのやり直しは、依頼者、回答者の双方にとって負担が生じます。回答者にとっては、ほとんどの項目を再入力することになり、特に大きな負担となっています。

    2. 解決策: 社外への差し戻しフロー

    プロセスオーナーは、アンケート回答が完成するまでの過程で、次の作業がスムーズに行われるように改良するのが良いと考えました。

    • アンケート依頼者(委託担当者)による、アンケート回答に対する「修正依頼」
    • アンケート回答者(委託先担当者)による、「アンケート回答の修正」

    そこで、アンケート依頼者が「2.確認 by 依頼者」から、再びアンケート依頼できるようにフローを追加します。同時に、アンケートの依頼者と回答者のメッセージ履歴が、自動記録される自動処理工程も追加します。(ワークフロー図のピンク色の点線で囲われた箇所はアンケート回答フォーム)

    Before

    1.委託先情報入力
    • アンケート依頼者(委託担当者)は「1.委託先情報入力」で、委託先のメールアドレス、社名、委託先へのメッセージなどを入力します。
    • 委託先に情報セキュリティアンケート依頼メールが送信されます。
    x. セキュリティアンケート
    • アンケート回答者(委託先担当者)は、受信メールの URL から、情報セキュリティアンケートに回答します。
    • 回答が終わると、アンケート回答者にお礼メールが送信されます。
    2.確認 by 依頼者
    • アンケート依頼者は「2.確認 by 依頼者」で、回答を確認します。
      • 回答に問題がある場合、メールや電話でアンケート回答者に確認します。
      • 回答に修正が必要な場合は、「1.委託先情報入力」からやり直します。
    • 依頼者が回答に問題がないと判断したら、ISMS 事務局は「3.確認 by ISMS」で回答を確認します。
      • 問題アリの場合、「社内通信欄」に問題点を記述し、アンケート依頼者の「2.確認 by 担当者」に差し戻します。
      • 問題ナシの場合、委託先の情報セキュリティ体制が十分であるか否かを記録し、このアンケート業務を終了します。
    3.確認 by ISMS
    • 「2.確認 by 担当者」が処理されたら、ISMS 事務局は「3.確認 by ISMS」で回答を確認します。
      • 問題アリの場合、「社内通信欄」に問題点を記述し、アンケート依頼者の「2.確認 by 担当者」に差し戻します。
      • 問題ナシの場合、委託先の情報セキュリティ体制が十分であるか否かを記録し、このアンケート業務を終了します。

    After

    1.委託先情報入力(Beforeと同じ)
    • アンケート依頼者(委託担当者)は「1.委託先情報入力」で、委託先のメールアドレス、社名、委託先へのメッセージなどを入力します。
    • 委託先に情報セキュリティアンケート依頼メールが送信されます。
    x. セキュリティアンケート
    • アンケート回答者(委託先担当者)は、受信メールのURLから、情報セキュリティアンケートに回答します。
    • 回答が終わると、アンケート回答者にお礼メールが送信されます。
    • (アンケート回答が差し戻された場合も、アンケート回答者は同じ流れで修正等を行います)
    2.確認 by 依頼者
    • アンケート依頼者は「2.確認 by 依頼者」で、回答を確認します。
      • [NGの場合] 回答に問題がある場合には、「アンケート依頼者からのメッセージ」に問題点や依頼事項を入力し、NGボタンを押下します。
        • 再び、アンケート回答者にアンケート依頼メールが送信されます。
        • アンケート回答者は、「アンケート依頼者からのメッセージ」に書かれた内容を確認し、アンケートの修正や「アンケート回答者メッセージ」に質問への回答記入を行います。
        • 「アンケート依頼者からのメッセージ」と「アンケート回答者メッセージ」は「メッセージ履歴」に追記されます。
        • アンケート依頼者は「2.確認 by 依頼者」でアンケート回答を確認します。疑問点がある場合には、再び問題点や依頼事項を入力しNGボタンを押下します。
      • [OKの場合] 内容に問題がない場合にはOKボタンを押下します。
    3.確認 by ISMS(beforeと同じ)
    • アンケート依頼者が「2.確認 by 依頼者」でOKボタンを押した後、ISMS事務局は「3.確認 by ISMS」で回答を確認します。
      • 問題アリの場合、「社内通信欄」に問題点を記述し、アンケート依頼者の「2.確認 by 担当者」に差し戻します。
      • 問題ナシの場合、委託先の情報セキュリティ体制が十分であるか否かを記録し、このアンケート業務を終了します。

    3. 効果

    3.1. アンケート完成までの時間短縮

    アンケート回答者は、修正の際、対象設問に対する回答だけを修正すれば良くなり、修正依頼への対応時間が短縮されます。これにより、本アンケート業務全体の時間も短縮されます。

    3.2. コミュニケーションの効率化

    依頼者は、ワークフローシステム上で、アンケート回答にする質問や再提出の依頼をできるようになり、電話やメールでのやり取りが不要になります。

    3.3. アンケート改善の促進

    依頼者と回答者のメッセージ履歴を分析することで、アンケート改善が促進されます。例えば、回答者がよく誤解する質問、入力漏れが多い回答欄などを発見しやすくなります。

    3.4. 透明性の向上

    メッセージ履歴が自動で記録されることで、アンケート依頼者と回答者の間でどのようなコミュニケーションが行われたかが、追跡可能になります。これにより、プロセスの透明性が高まり、関係者全員が安心して業務を進められます。担当者間の不適切な取引や、下請けいじめ 等の防止や発見にも寄与することが期待されます。

    4. 他業務での応用

    本改善は、社外の人とのスムーズなコミュニケーションを実現します。以下のような業務での応用が考えられます。

    • クラウドワーカーへの業務委託
      • クラウドワーカーからの質問の受け付け、成果物に関する質問や修正依頼などに活用できます。
    • 各種申込受付での本人確認
      • 本人確認書類の受け付け、不備がある場合の差し戻しに活用できます。
  • 契約締結までの進捗を一元管理

    契約締結までの進捗を一元管理

    紙(書面)で契約締結する場合だけでなく、電子契約サービスを利用する場合を含め、まとめて進捗管理できるようにします。

    1.課題:紙での契約締結にしか対応できていない

    A社では契約を締結する際、契約書内容の法務チェック・顧客との合意後、紙で契約を締結していました。 契約書確認から締結までをワークフローで管理していましたが、最近では自社・相手側の電子契約サービスを利用して契約締結する場合が増えていました。電子契約サービスを利用する場合、契約締結の流れは紙の契約とは大きく異なります。現在はワークフローで対応できず、チャットツールを使う等、運用でカバーしていました。そのため、進捗管理が非常に煩雑になっていました。

    2.解決策:紙も電子契約サービス利用も一元管理

    プロセスオーナーは、法務チェック・顧客との合意後、希望する契約締結方法によって分岐されるようフローを改良します。自社側の電子契約サービスを利用する場合には、契約書ファイルが自動連携されるようにします。

    Before :

    顧客と契約内容について合意した後、総務担当者が紙で契約書を準備・郵送して契約締結をしていました。

    After :

    顧客と契約内容について合意した後、契約締結方法を選択可能としました。 紙で締結の場合、従来通り、総務担当者が処理を行います。自社の電子契約サービスを利用する場合、指定された担当者が電子契約に必要な入力を行い、チェック済の契約書ファイルが電子契約サービスに自動的に連携されます。また、相手側の電子契約サービスを利用する場合、相手側サービスから届いた依頼メールに沿って対応を行います。

    自動連携が可能な電子契約サービス一覧

    • Box Sign(関連情報はこちら
    • GMO サイン(連携検証済、詳細情報が必要な場合はお問合せしてください)
    • Adobe Sign(連携検証済、詳細情報が必要な場合はお問合せしてください)

    3.効果

    様々なケースをまとめて管理

    • 紙での契約締結/自社側の電子契約サービスでの契約締結/相手側の電子契約サービスでの契約締結、契約締結方法に関係なく、まとめて進捗を一元管理できます。

    手間の削減

    • 自社側の電子契約サービスを利用する場合、契約書ファイルが電子契約サービスに自動連携されることで、電子契約サービスのオペレーションの手間が削減できます。

    ミスの防止

    • 自社側の電子契約サービスを利用する場合、チェック済の契約書ファイルが電子契約サービスに自動連携されることで、誤って古いバージョンのファイルを添付する、といったミスが防止できます。
  • 議事録作成を自動化し失念を防ぐ

    議事録作成を自動化し失念を防ぐ

    議事メモを取りきれず、大事な内容を忘れてしまったこと、ありませんか?

    1.課題:Webミーティング時のメモ取りは大変

    W社は、BtoB向けクラウドサービスを提供しています。同社のインサイドセールス担当者は常に数十件のリードを抱え、日々多忙を極めています。

    これまで、企業情報調査の自動化・ヒアリングメモからの議事録作成の自動化など、生成AIを活用して業務効率を大幅に向上させてきましたが、また問題が発生しています。

    インサイドセールス担当が見込み顧客に初回のヒアリングをする際は、基本的にWebミーティング形式で行われます。資料の投影や製品のデモ投影など、会議中のPC操作は多岐にわたります。

    そのため、ヒアリングメモが取りきれない時があり、内容の抜け漏れが発生することがあります。その結果、顧客からの依頼事項等を完全に記録できないケースが散見されています。

    2.解決策:会議を録音して、自動で文字に起こす

    インサイドセールスチームのマネージャは、見込み顧客の同意を条件に、Webミーティング時に、ヒアリング内容を録音させてもらう方針にします。

    プロセスオーナーは、ワークフローに「録音したファイルが自動で文字起こしされる」工程を追加します。

    Before :

    詳細を見る
    • x2.AIが企業情報を取得
      • AIが見込み顧客の会社情報を自動で調査します。
    • x3.AIが課題を予測
      • AIが企業が抱えている課題を予測します。
    • 1.見込み顧客へヒアリング
      • インサイドセールス担当者は、ヒアリングメモを入力します。
    • x4.AIが内容を議事録化
      • AIがヒアリングメモを議事録の形に整形します。

    After :

    詳細を見る
    • x2.AIが企業情報を取得
      • AIが見込み顧客の会社情報を自動で調査します。
    • x3.AIが課題を予測
      • AIが企業が抱えている課題を予測します。
    • 1.見込み顧客へヒアリング
      • インサイドセールス担当者は、ヒアリングメモを入力します。
      • 音声ファイルがある場合は、ファイルを添付します。
    • x4.AIが文字起こし
      • 添付ファイルがある場合、ファイルが文字起こしされます。
    • x5.AIが内容を議事録化
      • 文字起こしされた文書を、さらに議事録の形に整形します。

    Compare Before/After

    (スライダを動かせます)

    3.効果

    業務効率化

    • 自動文字起こしと議事録作成により、インサイドセールス担当者は手作業のメモ取りや議事録作成から解放され、より多くの案件に集中することができます。

    顧客との認識ずれ防止

    • 会話内容すべてを議事録化することで、顧客の要望や依頼事項を漏れなく記録できます。これにより、顧客との認識ずれを防ぎ、信頼関係を強化します。

    インサイドセールス担当者のスキル向上

    • インサイドセールス担当者はメモ取りに気を取られることなく、顧客との対話に集中できます。これにより、ファシリテーション能力が向上し、より効果的なヒアリングが可能になります。
  • ミスが起きないファイル共有

    ミスが起きないファイル共有

    最新の情報提供を自動化してクラウドで共有!業務負荷を低減し、信頼性を向上させます。

    1.課題:業務負荷が高い価格資料の提供工程

    YY社は、創業25年目、約30人の従業員を抱える貿易会社です。昨今は顧客とのウェブミーティングの機会も多くなり、「販売価格表」や「見積書」のオンライン共有が一般的となりつつあります。

    社内のデジタル化により一定の効率化は進みましたが、資料提供は依然として手動で行われていました。このため、以下の問題が発生しています。

    • 連絡漏れや更新されていない資料の提供
    • URLの期限切れによるアクセス不可

    これにより、担当者の業務負荷が増大し、顧客にもストレスを与えています。

    2.解決策:工程を自動化して負荷を低減、確実で素早い対応に貢献

    クラウドストレージとしてGoogleドライブを利用して、更新された最新価格を反映したファイルの管理・受け渡しを行い、各種連絡を含めた工程もワークフローで自動化します。

    プロセスオーナーはGoogleドライブ上のファイルを期限付きで一般公開できるように設定します。ファイルのURLと公開期間を登録し、特定の人だけが資料を閲覧・ダウンロードできるようにします。また、指定された公開終了日にデータが削除され、URLにアクセスできなくなります。

    これにより、最新ではない価格資料が混在する状況が改善され、連絡漏れや煩雑なファイル管理業務からも脱却できます。

    Before :

    詳細を見る
    • 担当者が資料の準備、更新、共有、バージョン管理をすべて手動で行っています。差し戻しが発生した場合は再度用意を行います。
    • 上長は資料を確認後、担当者に顧客への連絡を指示します。
    • 担当者は手動でメールを作成し、情報伝達を行います。

    After :

    詳細を見る
    • 資料作成者が資料をクラウドにアップロードし、上長の承認を受けます。
    • 上長は資料を確認し、承認するか差し戻しを行います。
    • 資料が承認されると、共有リンクが生成されます。自動的に公開通知メールが配信されます。
    • 公開された資料は、設定された公開期間終了後に削除され、アクセスが不可になります。
    • 公開終了のリマインドメールが自動で送信されます。
    (スライダを動かせます)

    3.効果

    手作業負担の軽減と業務効率の向上

    • 資料のダウンロードリンク作成、承認、公開、共有などの作業を自動化し、手作業の負担を大幅に軽減します。
    • 上長や関係者の確認時間が短縮され、業務効率が向上します。

    情報伝達の迅速化

    • 資料が承認されると自動的に公開され、関係者に自動生成メールで共有されます。これにより、最新の価格資料が関係者にすぐに届き、意思決定が迅速になります。

    バージョン管理の徹底

    • Googleドライブの履歴から価格資料の改訂履歴や日時を追跡し、責任の所在を明確にします。

    セキュリティリスクの低減

    • クラウドストレージサービスを利用し、資料を安全かつ簡単に共有します。
    • アクセス権限を設定し、特定の人の限られた期間にだけ資料を閲覧・ダウンロード可能にすることで、情報漏洩のセキュリティリスクを低減します。

    4.その他の業務への応用

    営業資料の共有

    • 営業担当者が作成した資料を、顧客担当者に迅速かつ安全に共有します。

    社内資料の配布

    • 社内規定やマニュアルなどの社内資料を、全社員に効率的に配布できます。

    広報資料の公開 

    • プレスリリースや製品パンフレットなどの広報資料を、メディア関係者に迅速かつ安全に公開します。

    研修資料の管理

    • 研修資料の作成、配布、管理を自動化し、研修スタッフの負担を軽減します。

  • 工程並列化で短納期に勝つ!

    工程並列化で短納期に勝つ!

    「待ち」を減らして顧客満足アップ! 従業員モチベーションもアップ!

    1. 課題: ムダな待ち時間

    従業員5人の零細企業である『竹取商会』では、竹櫛(たけぐし)等の竹細工を受注販売しています。「営業のおっちゃん」が注文を受け、「職人のお爺ちゃん」が制作しています。

    大まかな受注対応プロセスとしては、「経理のオバちゃん」が原材料や仕入部品の在庫を確認して受注を確定させた後、「お爺ちゃん」に制作が依頼されています。

    しかし納期が厳しい案件が多く、納期遅れも珍しくない状況にありました。特に「経理のオバちゃん」が不在の日に発生する 無駄な待ち時間 は、非常に大きな課題でした。

    2. 解決策: 同時並行化

    実は、原材料や仕入部品の在庫が枯渇することは稀です。最近では、”1か月で消費される分量” が常に確保されているように、日ごろから「経理のオバちゃん」が追加発注してくれているからです。

    そこで、プロセスオーナーの竹月竹男(たけづきたけお)は、

    • 「経理のオバちゃん」の在庫確認工程
    • 「職人のお爺ちゃん」の竹櫛制作工程

    同時並行で進められるように、業務システム(”ワークフロー・アプリ”)を改修しました。

    このプロセス改修により「お爺ちゃん」は、「営業のおっちゃん」が注文内容を入力した直後に、制作に取り掛かれるようになりました。

    ワークフロー図 (BEFORE AFTER)
    各工程の説明 (click to open)
    BEFORE (Basic edition):
    • 1.受注入力: おっちゃんは、顧客から注文を受けて、その情報を入力し、必要な証憑を添付します。
    • 2.原材料確認: オバちゃんは、必要な原材料を確認し、それを調達します。
    • 3.受注生産: お爺ちゃんは、注文に基づいて製品を生産します。
    • 4.請求書作成・検品発送: たけおは、請求書を作成し、製品の検品と発送を行います。
    • 5.検収完了を確認: たけおは、顧客が製品を受け取り、検収が完了したことを確認します。
    • 6.入金を確認: オバちゃんは、顧客からの入金を確認します。
    AFTER (Advanced edition):
    • 1.受注入力: おっちゃんは、顧客から注文を受けて、その情報を入力し、必要な証憑を添付します。
    • (分岐 AND ゲートウェイ): “1経路” が “複数経路” に分流するポイントです。すべての出力経路の同時並行処理が始まります。(AND-Split)
    • 2.原材料確認: オバちゃんは、必要な原材料を確認し、それを調達します。
    • 3.受注生産: お爺ちゃんは、注文に基づいて製品を生産します。
    • (統合 AND ゲートウェイ): “複数経路” が “1経路” に統合されるポイントです。すべての入力経路の到着を待って、1つの出力経路に流されます。(AND-Join)
    • 4.請求書作成・検品発送: たけおは、請求書を作成し、製品の検品と発送を行います。
    • 5.検収完了を確認: たけおは、顧客が製品を受け取り、検収が完了したことを確認します。
    • 6.入金を確認: オバちゃんは、顧客からの入金を確認します。
    ワークフロー図のスライダー比較 (click to open)
    改修動画 (click to open)

    ※このプロセス改善ストーリーはフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。

    3. 効果

    同時並行化による効果は次の通りです。

    • 顧客満足度の向上
      • 納期厳守率が大幅に向上しました。
      • 納期遅延によるクレームが大幅に減りました。
      • お客様からの信頼が獲得できるようになりました。
    • 業務効率の飛躍的な向上
      • 待ち時間が大幅に削減されました。
      • 全体の業務効率が向上しました。
      • 限られた人員でより多くの案件をこなせるようになりました。
    • 残業時間の削減
      • 業務効率の向上により、残業時間が大幅に削減されました。
      • 夜遅くまで残業することはなくなりました。
    • 従業員のモチベーション向上
      • 様々な成果が、従業員のモチベーション向上につながりました。

    4. 他業務での応用

    複数の工程を同時並行化するプロセス改善は、受注生産以外にも、様々な業務に応用できます。

    • デザインと生産の同時進行:
      • デザインの途中段階で得られた情報を元に、プロトタイプ製作を並行して進める。
      • 製品の完成までの時間を短縮できる。
    • 材料調達と加工の同時進行:
      • 資材の調達が完了するのを待たずに、加工準備を進める。
      • 製品完成までのリードタイムが短縮される。
    • マーケティングと販売準備の同時進行:
      • 新商品のマーケティング活動、オンラインショップの構築、パートナーとの連携等を同時に進める。
      • 市場投入までの期間を短縮できる。
  • 検索しやすいファイル名に自動変換

    検索しやすいファイル名に自動変換

    議事録のファイル名を命名規則に従って変換し、保管することで、検索性を向上させます。

    1. 課題: 過去の議事録ファイルを見つけづらい

    ◯◯製作所社の総務部は、部内会議等、全ての社内会議において議事録の作成を徹底しています。これにより、全社スタッフは、過去の議事録を参照し、社内ルールを遵守しています。

    しかし、議事録ファイルを会議名や日付でキーワード検索しても見つからない事例が散見されています。議事録作成時、ファイル名に対する命名規則の不徹底が原因です。このため、スタッフは過去の議事録を多くの時間を掛けて探すことを強いられています。

    2. 解決策: 議事録ファイル名をルール通りに自動命名

    プロセスオーナーは、”承認済みの議事録ファイルが命名規則に沿ったファイル名に自動変更され、保管される仕組み”を追加設定します。

    議事録ファイル作成から保管までの流れは、以下の通りです。

    • 議事録作成担当者は、会議予定を登録します。
    • 担当者は、会議終了後、議事録ファイルを作成します。
    • 担当者の上長は、議事録を承認します。
    • 担当者は、(OneDrive)社内閲覧用フォルダに議事録ファイルを保存します。
    • システムは、営業部スタッフ全員に議事録ファイルのアクセスURLをメール通知します。

    議事録ファイル作成から保管までの流れは、以下の通りです。

    • 議事録作成担当者は、会議予定を登録します。
    • 担当者は、会議終了後、議事録ファイルを作成します。
    • 担当者の上長は、議事録を承認します。
    • ”x4.議事録 一時保存”自動処理工程でシステムは、議事録ファイルをOneDrive一時格納フォルダに保存します。
    • ”x5.議事録ファイル 保管”自動処理工程でシステムは、(OneDrive)一時格納フォルダの議事録ファイルを “yyyy-mm-dd-{会議名}.xlsx” にファイル名を変更し、社内閲覧用フォルダに複製します。
    • システムは、営業部スタッフ全員に議事録ファイルのアクセスURLをメール通知します。

    ▼ ワークフロー図上のスライダを左右に操作することでビフォーアフター比較画像をご確認いただけます。

    3. 効果

    • 議事録検索の時間短縮
      議事録ファイル名が会議名、日付、議題などを含むルールに基づいて自動命名されることで、キーワード検索でのヒット率が大幅に向上し、必要な議事録を迅速に見つけられるようになります。これにより、検索作業時間が短縮され、営業活動に集中できる時間増が期待できます。
    • 社内ルールの周知徹底
      異動や中途入社スタッフも日付で議事録ファイルを検索することができます。これにより、過去に周知された社内ルールを迅速に入手でき、理解の徹底が期待できます。

    4. 事例展開

    提案資料作成業務、稟議申請業務、契約書チェック業務、マニュアル作成業務 等

  • マイナ申請は「下流」で支援したい

    マイナ申請は「下流」で支援したい

    「滅多に発生しない」(例外フロー)が「そこそこ発生する」になれば、きちんとフローを定義しよう!

    1. 課題: 属人的な例外対応(未入力対応)

    〇〇コンサル社において「外部講師等からのマイナンバー収集」は日常業務です。

    マイナンバー申請は「オンライン申請フォーム」にて受け付けられています。ただし、フィッシングによる情報漏洩リスクを下げるために “分割方式” が採用されています。つまり、マイナンバー申請者は12桁全てを入力するのではなく、“先頭8桁”“末尾4桁”異なる経路/方法で申請します。

    このワークフローでは、”先頭8桁” のオンライン申請時に “番号確認社員のメールアドレス” が指定されるべきです。しかし、外部講師(マイナンバー申請者)の利便性のため、あえて “必須項目” とはなっていません

    近年、事業規模の拡大に伴い、「”番号確認社員のメールアドレス” が正しく指定されないケース」が毎月何度か発生するようになりました。特権ユーザがその都度「番号確認社員」を指名(セット)していますが、その指名判断は極めて属人的な処理となっています。

    • 外部講師(マイナンバー申請者)は “先頭8桁” を「オンライン申請フォーム」に入力する
    • 外部講師(マイナンバー申請者)は “末尾4桁” を「番号確認社員」に口頭で伝える
    • 番号確認社員は ‘本人確認’ の手続き(マイナンバー法に規定された ‘実存確認’ と ‘番号確認’ )を実行したうえで、末尾4桁を入力する

    2. 解決策: 未入力対応フローの追加

    「”番号確認社員のメールアドレス” が正しく指定されないケース」(未入力ケース)は、もはや「例外」と言える頻度ではありません。

    そこでプロセスオーナーは、未入力対応を経理部の正式な業務と考え、経理部スイムレーンに ヒューマン工程【2.番号確認社員の指名】 を追加しました。

    このプロセス改善により、未入力ケースの “番号確認社員” は、全て経理部によって指名されるようになりました。

    ワークフロー図 (BEFORE AFTER)
    各工程の説明 (click to open)
    BEFORE (Professional edition):
    • (1a.社員): 役員従業員は、自身のマイナンバー(先頭8桁)と扶養親族のマイナンバーを申請します。あわせて番号確認担当者のメールアドレスを登録します。 ※[メッセージ開始イベント(フォーム)]
    • (1b.個人): 個人事業主は、自身のマイナンバー(先頭8桁)を申請します。あわせて番号確認担当者のメールアドレスを登録します。 ※[メッセージ開始イベント(フォーム)]
    • 〔x1.受理文を自動生成〕: ワークフロー基盤は、「受理通知メール」の本文を組み立てます。 ※[データ更新]
    • 〔x2.確認担当を自動セット〕: ワークフロー基盤は、(申請者によるメールアドレス指名を元に)、「番号確認社員」をセットします。 ※[データ更新]
    • 【3.本人確認し4桁を入力】: 番号確認社員が、対面にて本人性を確認し、口頭で入手した末尾4桁を入力します。 ※ヒューマン工程
    • 〔x3.CheckDigit検査〕: ワークフロー基盤は、「マイナンバー(8+4)桁」の有効性を検査します。 ※アドオン自動工程
    • 〔x4.文字結合(8桁+4桁)〕: ワークフロー基盤は、「マイナンバー12桁」を組み立てます。 ※[データ更新]
    • 【4.給与クラウドに登録】: 経理部の誰かが、申請者のマイナンバーを給与クラウドに登録します。 ※ヒューマン工程
    • 〔x5.通知文を自動生成〕: ワークフロー基盤は、「手続完了通知メール」の本文を組み立てます。 ※[データ更新]
    AFTER (Professional edition):
    • (1a.社員): 役員従業員は、自身のマイナンバー(先頭8桁)と扶養親族のマイナンバーを申請します。あわせて番号確認担当者のメールアドレスを登録します。 ※[メッセージ開始イベント(フォーム)]
    • (1b.個人): 個人事業主は、自身のマイナンバー(先頭8桁)を申請します。あわせて番号確認担当者のメールアドレスを登録します。 ※[メッセージ開始イベント(フォーム)]
    • 〔x1.受理文を自動生成〕: ワークフロー基盤は、「受理通知メール」の本文を組み立てます。 ※[データ更新]
    • 〔x2.確認担当を自動セット〕: ワークフロー基盤は、(申請者によるメールアドレス指名を元に)、「番号確認社員」をセットします。 ※[データ更新]
    • 【2.番号確認社員の指名】: 経理部の誰かが、番号確認社員をセットします。 ※ヒューマン工程
    • 【3.本人確認し4桁を入力】: 番号確認社員が、対面にて本人性を確認し、口頭で入手した末尾4桁を入力します。 ※ヒューマン工程
    • 〔x3.CheckDigit検査〕: ワークフロー基盤は、「マイナンバー(8+4)桁」の有効性を検査します。 ※アドオン自動工程
    • 〔x4.文字結合(8桁+4桁)〕: ワークフロー基盤は、「マイナンバー12桁」を組み立てます。 ※[データ更新]
    • 【4.給与クラウドに登録】: 経理部の誰かが、申請者のマイナンバーを給与クラウドに登録します。 ※ヒューマン工程
    • 〔x5.通知文を自動生成〕: ワークフロー基盤は、「手続完了通知メール」の本文を組み立てます。 ※[データ更新]
    ワークフロー図のスライダー比較 (click to open)

    3. 効果

    “例外対応フロー” の追加により、以下の効果がありました。

    • 所要時間の短縮:
      • 経理部の組織的な対応により、番号確認社員の指名にかかる時間が短縮されました。
      • 特権ユーザ不在による滞留発生がなくなりました。
    • 問い合わせ数の減少:
      • 本人確認の手順に対する社内(番号確認社員)からの問い合わせが減少しました。
      • 本人確認の手順に対する社外(外部講師)からのクレームが減少しました。
    • 業務プロセスの可視化:
      • ワークフロー全体の透明性が向上しました。
      • 特権ユーザの属人的な対応が排除されました。

    4. 他業務での応用

    “例外対応フロー” のアプローチは、他の業務にも応用できます。

    • 承認フロー:
      • 申請時に “承認者の指名” が必要なフローに、未入力対応フローを配置します。
      • 承認全体に要する時間を短縮できます。
    • 顧客対応フロー:
      • 品番等の入力が必要な製品問合に、未入力対応フローを配置します。
      • 専任の担当者が、架電対応等にて品番を確定させます。
      • 顧客対応の迅速化を実現し、顧客満足度を高められます。
  • 試行申込で不正アドレス登録防止

    試行申込で不正アドレス登録防止

    無料トライアル申込フォームにメール認証を導入することで、受信確認ができた顧客メールアドレスの取得を実現します。

    1.課題:メールアドレスの誤入力

    SaaSベンダM社では、公開Webフォームからの申込により、提供しているSaaSの無料トライアル環境を提供しています。

    ただし、申込フォームから入力されたメールアドレスに誤りがあると、トライアル環境の準備完了メールが送付できません。メールが送付できないことで、申込者がトライアル環境にログインできない・顧客候補を取り逃がしてしまう、といった問題につながります。

    2.解決策:メール認証フローの追加

    プロセスオーナーは、申込の前段階で申込者のメールアドレスを認証するためのフォームを追加します。

    Before :

    申込者が申込フォームに入力したメールアドレスに、受付通知メールが送付されていました。

    After :

    次のような、2段階申込フォームを採用することで、不正なメールアドレス登録を防止できます。

    申込者は「トライアル申請受付フォーム1」にメールアドレスのみを入力する。

    「トライアル申請受付フォーム2」のURLが記載されたメールが申込者に送付される。

    申込者はメール記載のURLをクリックして、「トライアル申請受付フォーム2」開き、必要な情報を入力し、送信します。その後、申込者のメールアドレスに受付通知メールが送付されます。

    3.効果

    3.1 誤ったメールアドレスでの申込防止

    • メールアドレス誤入力による申込や受信できない不正なアドレスによる申込を抑制できます。それにより、申込後の連絡メールの到達率が向上できます。
    • 入力したメールアドレスでメール受信できないと手続きが進まないため、なりすましによる申込を抑制できます。

    3.2 フォロー対応の削減

    • メールアドレス誤入力や不正アドレスによる申込だった場合のフォロー対応の手間が削減できます。

    3.3 メールアドレスのデータ精度の向上

    • 受信確認ができた精度の高いメールアドレスデータが収集できます。

    4.事例展開

    以下の業務でフォームにメール認証を追加するようにします。

    • イベント参加申込フォーム
    • 契約申込フォーム
    • 会員登録フォーム
  • AI上司が商談の進め方を助言

    AI上司が商談の進め方を助言

    営業担当者の強い味方!AIの商談支援でフェーズアップに繋げる

    1.課題:部下へのアドバイス不足

    W社は、BtoB向けクラウドサービスを販売している会社です。

    営業担当者は商談管理ワークフローシステムを使用して商談情報を更新し、情報を管理しています。一定の進捗がある商談(例:5フェーズ中のフェーズ3以上)については、商談情報の更新後に自動でマネージャにメール報告が送信されます。

    しかし、マネージャはこれらの案件の確認に多くの時間を費やしているため、フェーズの低い案件については十分にアドバイスを行えていない状況です。その結果、フェーズアップする商談が増えないという問題が発生しています。

    2.解決策:AIにアドバイスをしてもらう

    営業部では、商談をした際、商談管理情報にメモを時系列で残しておくことをルールにしています。マネージャは、この情報を活用して部下を支援することにしました。

    プロセスオーナーは、フェーズが低い案件について、商談メモを元にAIによるアクションの助言が自動で生成されるように、自動工程を追加します。

    Before :

    詳細を見る
    • 2.商談更新
      • 営業担当者は、顧客とのアポイント後に商談情報を更新し、商談更新処理を完了します。
    • 報告メール送信
      • [商談フェーズ]項目が5段階中3の場合、マネージャ宛にメールが自動送信されます。
      • [商談フェーズ]項目が5段階中3・4の場合、マネージャと本部長宛にメールが自動送信されます。
    • 終了判定
      • 商談フェーズで[受注]または[失注]が選択されていた場合、マネージャに終了報告のメールが自動送信されます。
      • 商談フェーズで[受注]または[失注]以外が選択されている場合、[2.商談更新]工程に流れます。

    After :

    詳細を見る
    • 2.商談更新
      • 営業担当者は、顧客とのアポイント後に商談情報を更新し、商談更新処理を完了します。
    • 報告メール送信
      • [商談フェーズ]項目が5段階中3の場合、マネージャ宛にメールが自動送信されます。
      • [商談フェーズ]項目が5段階中3・4の場合、マネージャと本部長宛にメールが自動送信されます。
    • 終了判定
      • 商談フェーズで[受注]または[失注]が選択されていた場合、マネージャに終了報告のメールが自動送信されます。
      • 商談フェーズで[受注]または[失注]以外が選択されている場合[3x.AIアドバイス]自動工程に流れます。
    • 3x.AIアドバイス
      • AIが[商談メモ]から次のアクションについてのアドバイスを自動生成します。その後、[2.商談更新]工程に流れます。

    Compare Before/After

    (スライダを動かせます)

    3.効果

    商談のフェーズアップの増加

    • AIによる自動アドバイスにより、営業担当者は適切な次のステップを迅速に実行できるため、商談がよりスムーズに進行し、フェーズアップが増加することが期待されます。

    チーム全体のリソース最適化

    • フォローアップしきれていなかったフェーズの低い案件について、マネージャが追加でリソースを割く必要はありません。
    • このため、リソースバランスが崩れることなくチーム全体のパフォーマンスが向上します。

  • 検討延期商談を自動でリスタート

    検討延期商談を自動でリスタート

    検討延期 = 失注ではありません。確実なフォローアップで機会を逃すな!

    1.課題:検討延期時の再コンタクト漏れ

    W社は、BtoB向けクラウドサービスを販売しています。営業部の役割分担は、インサイドセールス担当者がリードから面談のアポイントを取得し、その後は営業担当者が商談を進めるという形を取っています。

    商談が順調に進んでも、提案先企業の事情で導入検討そのものが半年から一年などの長期間にわたって延期されることがあります。この場合、営業担当者はその商談を終了させ、インサイドセールス担当者が再検討時期にコンタクトすることで、再度の商談化を狙います。

    もし、インサイドセールス担当者がコンタクトを失念していた場合、一方で競合他社が積極的にコンタクトを取っている可能性があります。最近も、競合企業が以前検討が延期された案件を受注したという情報をプレスリリースサイトで目にすることがあり、経営層からも指摘が入っていました。

    2.解決策:次回連絡予定日にワークフローを自動開始させる

    営業マネージャは、商談において導入意思決定が延期された際には、「検討再開予定日時」を必ず確認し、商談情報に記録するように指示を出します。

    プロセスオーナーは、商談管理ワークフローシステムの管理項目に「検討再開予定日時」を追加します。また、検討再開予定日時にGoogleカレンダーに自動登録され、検討再開予定日時に商談管理プロセスが自動開始されるように改編します。

    Before :

    詳細を見る
    • 2.商談更新
      • 営業担当者は、顧客とのアポイント後に商談情報を更新し、商談更新処理を完了します。
    • 終了判定
      • 商談ステータスで[受注]または[失注]が選択されていた場合、マネージャに終了報告のメールが自動送信されます。

    After :

    詳細を見る
    • 2.商談更新
      • 営業担当者は、顧客とのアポイント後に商談情報を更新し、商談更新処理を完了します。
    • 2x.商談リスト更新
      • 売上管理用スプレッドシートの該当行の各セルが自動的に更新されます。
    • 終了判定
      • 商談ステータスで[受注]または[失注]が選択されていた場合、商談終了と判定され、[再連絡判定]に流れます。
    • 再連絡判定
      • 商談情報の[失注時の次回連絡日]に値が入っている場合、[3.提案書添付]工程と合わせて、[6x.次回連絡予定登録]自動工程に流れます。
    • 6x.次回連絡予定登録
      • [失注時の次回連絡日]が Google カレンダーに自動登録されます。
    • 新たなプロセスとして
      • Google カレンダーに登録された日時が来ると、[延期商談際連絡]からプロセスが自動開始されます。

    Compare Before/After

    (スライダを動かせます)

    3.効果

    確実な再コンタクトで受注最大化

    • 再コンタクト予定日時にプロセスが自動的に開始することで、インサイドセールス担当者が再コンタクトを忘れるリスクを軽減します。
    • これにより、提案先企業が再度導入を検討する際に確実に連絡を取ることができ、商談の機会を逃さずに済みます。

    業務効率化

    • 商談情報の管理と再連絡のプロセスが自動化されることで、手動での管理作業が減り、営業担当者の業務負担が軽減されます。
    • これにより、営業活動に集中できる時間が増え、全体的な業務効率が向上します。
  • 提案書の散在を防ぎナレッジを蓄積

    提案書の散在を防ぎナレッジを蓄積

    提案書は自社の宝。誰でも探せることが効率UPには重要。

    1.課題:提案書ファイルの散在

    W社は、BtoB向けクラウドサービスを販売しています。クライアント企業は、様々な業種に渡ります。

    営業担当者は、提案書作成時は同業種の過去の提案資料を参考します。同業種の場合、ビジネス課題が似通っているため、資料を再利用しやすく、提案書作成の効率化や受注確度の向上に繋がるためです。

    営業部では、各自が作成した提案書は他の部員が参照できるよう Google Drive の業種別フォルダに保存するルールになっています。しかし、保存漏れが多く、業種別の提案書が十分に蓄積されていない状況です。

    その結果、新規提案書の作成に時間がかかり、効率が低下しています。特に新メンバーは過去の提案書を参照できず、一から作成する必要があります。このため、提案書の質が一貫せず標準化が難しくなり、商談に進捗に影響を及ぼしています。

    2.解決策:業種ごとに提案書を自動保存

    プロセスオーナーは、商談終了時(受注または失注時)、営業担当者に提案書ファイルを必ず添付させる工程を追加します。また、顧客企業の業種分類別フォルダに提案書ファイルが自動保存される処理を追加します。

    Before :

    詳細を見る
    • 1.アポイント取得
      • インサイドセールス担当者は、見込み顧客とのアポイントが取れた場合に[商談更新]工程に流します。(この際、[業種]の選択が必須です)
    • 2.商談更新
      • 営業担当者は、顧客とのアポイント後に商談情報を更新し、商談更新処理を完了します。
    • 2x.商談リスト更新
      • 売上管理用スプレッドシートの該当行の各セルが自動的に更新されます。
    • 終了判定
      • 商談ステータスで[受注]または[失注]が選択されていた場合、マネージャに終了報告のメールが自動送信されます。

    After :

    詳細を見る
    • 1.アポイント取得
      • インサイドセールス担当者は、見込み顧客とのアポイントが取れた場合に[商談更新]工程に流します。(この際、[業種]の選択は必須です)
    • 2.商談更新
      • 営業担当者は、顧客とのアポイント後に商談情報を更新し、商談更新処理を完了します。
    • 2x.商談リスト更新
      • 売上管理用スプレッドシートの該当行の各セルが自動的に更新されます。
    • 3.提案書添付
      • 営業担当者は、提案書ファイルを添付します。提案書ファイルの添付は必須項目です。
    • 4x.フォルダURLセット
      • [1.アポイント取得]工程で選択された[業種]から、該当業種の Google Drive フォルダのフォルダIDが自動セットされます。
    • 5x.提案書保存
      • 選択された[業種]のフォルダに提案書ファイルが自動保存されます。

    Compare Before/After

    (スライダを動かせます)

    3.効果

    提案の効率化と品質向上

    • 自動保存により、提案書が確実に業種別フォルダに保存されるため、業種ごとの提案書が体系的に蓄積されます。
    • これにより、営業担当者は過去の提案書を簡単に参照でき、新規提案書の作成時間を短縮し、提案書の質と一貫性を保つことができます。

    顧客満足度の向上

    • 最新情報が反映された提案書を迅速に提供できるため、顧客の要望に的確に応えることができ、顧客満足度の向上に繋がります。
    • また、過去の提案書を基にした精度の高い提案ができるため、受注確度も向上します。

    新メンバーの早期戦力化

    • 新しくチームに加わったメンバーも過去の提案書を簡単に参照でき、早期に戦力として活躍することができます。これにより、チーム全体のパフォーマンスが向上します。