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  • 納品日通知はイライラを解消する

    納品日通知はイライラを解消する

    「発送シマシタ通知」って、実は、とても大切なお客様サービス

    1. 課題: 進捗問合への対応コスト

    『竹取商会』は京都の老舗企業。従業員5人で竹細工の受注販売を行っています。竹細工の品質と職人技が評価され、多くの顧客から注文を受けています。

    しかし、その一方で 進捗に関する問い合わせ が頻繁に発生し、本来の業務である品質管理等に支障をきたすようになっていました。とくに納期が近づくにつれて 電話による進捗状況確認 が増える傾向にあり、非常に多くの時間と労力が費やされていました。(進捗問合への対応)

    2. 解決策: お届け予定日の自動通知

    プロセスオーナーは、業務システム(ワークフロー・アプリ)に メール送信イベント を追加しました。

    このプロセス改修により、 製作物が社内検品に合格し次第、 『発送の完了』(商品出荷)が自動通知されるようになりました。

    Before After それぞれのワークフロー図 (click to open)
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    Advanced Edition
    Professional Edition
    Basic Edition
    Advanced Edition
    Professional Edition

    ※このプロセス改善ストーリーはフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。

    3. 効果

    • 業務効率化
      • 電話による進捗確認が大幅に減り、業務効率が向上し、生産性が向上しました。
      • 電話対応にかかる時間と労力が減り、人員コスト電話代を削減できました。
      • 本来の業務である品質管理新規顧客開拓に集中できるようになりました。
    • 顧客満足度向上
      • 顧客は商品発送状況を把握できるようになり、不安やストレスを感じることがなくなりました
      • 顧客との信頼関係(ビジネスパートナーシップ)を構築できました。
      • 顧客満足度が大幅に向上し、リピート率が増加しました。
    • 従業員モチベーション向上
      • 進捗確認という煩雑な作業から解放された従業員は、モチベーションが高まりました。
      • 社内検品合格が営業部とも情報共有され、アップセル活動が加速されました。

    4. 他業務での応用

    ワークフロー途中における「プロセス進捗の通知」は、他の部門業務にも応用可能です。

    • 見積提出プロセス:
      • 商談状況(商談ステータス)に変化があった際、社内に自動通知する
      • 見積提出の24時間後、顧客に対してリマインド通知する(見積有効期限や支払い方法など)
    • 問合対応プロセス:
      • 顧客からの問い合わせ受付時に、受付内容(控え)を自動的に送信する
      • 回答滞留時に、問い合わせへの回答予定日を顧客へ自動的にメール送信する
    • 品質管理プロセス:
      • 品質検査の結果や改善策の進捗状況を自動通知する
      • 品質向上の取り組みをリアルタイムで共有し、全社的な品質意識の向上に繋げる
  • 撮影ワークフローにも生成AIを

    撮影ワークフローにも生成AIを

    撮影依頼ワークフローにAI画像生成を組み込み、依頼にかかる時間を削減

    森のショッピング株式会社は、アパレルや雑貨商品を扱うオンラインショップで、オンラインショッピングモールに出店しています。商品の仕入れから販売ページの制作まで、全てを自社で一貫して行っています。

    この会社には商品部、広報部、制作部など複数の部署があり、商品ページの制作に必要な商品画像の撮影は外部カメラマンに依頼しています。撮影をスムーズに進めるため、社内には撮影アシスタントが配置されており、ディレクターやWebデザイナー(依頼者)からの撮影指示を外部のカメラマンに的確に伝えます。また、備品の手配やスケジュール調整も担当し、社内外の連携を円滑に進めています。

    1. 課題:参考画像を検索する負荷

    森のショッピング株式会社では、ディレクターやWebデザイナーが作業依頼書に撮影指示文を記入し、撮影アシスタントが内容を確認した上で、撮影の準備を進めています。文章のみでイメージを伝えるのが難しい場合は、撮影依頼者がイメージに近い参考画像を探して添付していました。

    しかし、この方法では参考画像を探す負担が大きく、作業依頼に時間がかかっていました。さらに、イメージ通りの参考画像が見つからない場合、撮影アシスタントは文章のみで依頼者のイメージを理解する必要があり、やり取りが増えて双方の負担となっていました。

    2. 解決策:撮影指示文から参考画像を自動生成

    プロセスオーナーはワークフローに「参考画像自動生成」の工程を追加します。具体的には、AI画像生成を行う OpenAI(ChatGPT) を連携することで、依頼者が記入した撮影指示文から自動で参考画像が生成されます。これにより、依頼者は撮影指示をより具体化させて依頼ができます。

    その結果、撮影アシスタントは自動生成された参考画像を確認し、必要に応じて僅かなやり取りを依頼者と行うことで、迅速かつ正確に撮影準備を進めることができます。

    Before :

    1.作業依頼

    依頼者は、撮影アシスタントに外部カメラマンへの撮影手配を依頼します。依頼内容には、撮影日時、場所、内容などを含めます。

    2.依頼内容確認

    撮影アシスタントは、依頼者から受け取った依頼内容を確認します。不明な点があれば、依頼者に確認します(差戻し)。

    1x.フォルダ自動作成

    撮影されたすべての写真データを格納するフォルダが、自動的に作成されます。

    3.撮影

    外部カメラマンは、依頼内容に基づいて撮影を行い、撮影アシスタントに納品します。依頼内容で不明な点があれば、撮影アシスタントに確認します(差戻し)。

    2x.フォルダ自動作成

    撮影アシスタントにより選別された写真データを格納するフォルダが、自動的に作成されます。

    4.納品データ確認

    撮影アシスタントは納品されたデータを確認し、依頼内容に沿った写真を選別してフォルダに格納します。

    5.確認

    依頼者は納品された写真データを確認し、不足や問題があれば撮影アシスタントに再度写真の選定を依頼します。

    6.再選択

    撮影アシスタントは、依頼内容に合致するデータや類似データがないか改めて写真を選定し、フォルダに格納します。

    7.追加撮影

    依頼者から写真データ不備を指摘された場合、撮影アシスタントはカメラマンに追加撮影を依頼できます。カメラマンは、依頼者に直接追加の写真データを送信します。

    After :

    1.作業依頼

    依頼者は、撮影アシスタントに外部カメラマンへの撮影手配を依頼します。依頼内容には、撮影日時、場所、内容などを含めます。

    1x.参考画像自動生成

    作業依頼の「撮影指示文」から、AI画像が生成されます。

    2.依頼内容確認

    撮影アシスタントは、依頼者から受け取った依頼内容を確認します。不明な点があれば、依頼者に確認します(差戻し)。

    2x.フォルダ自動作成

    撮影されたすべての写真データを格納するフォルダが、自動的に作成されます。

    3.撮影

    外部カメラマンは、依頼内容に基づいて撮影を行い、撮影アシスタントに納品します。依頼内容で不明な点があれば、撮影アシスタントに確認します(差戻し)。

    3x.フォルダ自動作成

    撮影アシスタントにより選別された写真データを格納するフォルダが、自動的に作成されます。

    4.納品データ確認

    撮影アシスタントは納品されたデータを確認し、依頼内容に沿った写真を選別してフォルダに格納します。

    5.確認

    依頼者は納品された写真データを確認し、不足や問題があれば撮影アシスタントに再度写真の選定を依頼します。

    6.再選択

    撮影アシスタントは、依頼内容に合致するデータや類似データがないか改めて写真を選定し、フォルダに格納します。

    7.追加撮影

    依頼者から写真データ不備を指摘された場合、撮影アシスタントはカメラマンに追加撮影を依頼できます。カメラマンは、依頼者に直接追加の写真データを送信します。

    Before / After 比較(スライダが動きます)

    3. 効果

    作業時間の短縮

    AI画像生成を導入することで、依頼者が参考画像を探す手間が削減されます。これにより、依頼者が作業依頼にかける時間が短縮され、作業全体の効率が向上します。

    認識の一致度向上

    自動生成された参考画像を使用することで、依頼者と撮影アシスタント、カメラマンとの間で具体的な撮影イメージの共有が容易になります。これにより、認識のズレが減少し、コミュニケーションが円滑になります。

    やり取りの削減

    生成された参考画像が具体的なイメージを提供するため、依頼者と撮影アシスタントとの間のやり取りが最小限に抑えられます。これにより、双方の負担が軽減され、効率的な連携が可能となります。

    4. 他業務での応用

    デザイン業務(グラフィックデザイン)

    広告バナーやポスターのデザイン案をクライアントに提案する際、AI生成のイメージを使用して具体的なビジュアルを共有することで、提案の精度を高めることができます。

    マーケティング業務(コンテンツ制作)

    ブログ記事やSNS投稿用の画像を作成する際、AI画像生成を利用して迅速に視覚素材を準備し、コンテンツ制作のスピードを上げることができます。

    建築・インテリアデザイン

    建築やインテリアの3Dモデリングを行う際、AI生成のイメージを基に詳細なモデルを作成することで、設計プロセスを効率化できます。

  • 依頼を開発担当チームに自動振分

    依頼を開発担当チームに自動振分

    図面の修正依頼を、製品の開発担当チームに確実に届ける

    1.課題:開発担当チームの選択ミス

    業種:製造業(産業機器メーカー)

    S社では、「顧客から信頼されること」を最優先の行動規範としています。顧客の期待に応えるためには、製品の品質を保つことが重要です。このため、製品図面に不備があった場合、販売に関連する部門に属している社員であれば、いつでも開発部門に対し図面修正依頼の起票が可能です。

    起票された修正依頼は、起票者のマネージャ承認・関連部門の事前レビュー後に、該当の開発チームに依頼されます。開発チームへの依頼は、製品シリーズ名を元に起票者が手動で「A課」か「B課」を選択していました。

    しかし、製品が増えるにつれ、シリーズ名と担当チームの関係を正確に把握するのが困難になり、依頼先の選択ミスが増えています。

    また、今後開発チームがさらに細分化された場合、依頼者の選択が一層難しくなり、修正対応が遅れるリスクが高まります。

    2.解決策:自動で依頼先を振り分け

    プロセスオーナーは、依頼先の開発チームを、「起票者が手動で選択する方法」から、「起票時に選択されたシリーズ名に基づき自動で判定される方法」にワークフローを修正します。

    Before :

    詳細を見る
    • 1.起票
    • 2.マネージャ承認
    • 3-1. / 3-2. / 3-3. 確認
      • 関連部門は、見解を入力します。
      • 7日間処理が完了しない場合、工程が終了します。
    • 4.開発へ依頼
      • 起票者は、該当製品を開発している部門チームを選択し、作業を依頼します。
    • 5-1. / 5-2.修正
      • 開発部門担当者は、図面を修正します。
    • 6-1. / 6-2. 承認
      • 開発チームの課長は、修正を承認します。
    • 7-1. / 7-2. / 7-3. 確認
      • 関連部門は、修正後の内容を確認します。

    After :

    詳細を見る
    • 1.起票
    • 2.マネージャ承認
    • 3-1. / 3-2. / 3-3. 確認
      • 関連部門は、見解を入力します。
      • 7日間処理が完了しない場合、工程が終了します。
    • 4.開発へ依頼
      • 起票者は、該当製品を開発している部門を選択し、作業を依頼します。
    • 開発部門分岐
      • 起票時に選択されたシリーズ名から、該当の開発チームが自動判定されます。
    • 5-1. / 5-2.修正
      • 開発チームの担当者は、図面を修正します。
    • 6-1. / 6-2. 承認
      • 開発チームの課長は、修正を承認します。
    • 7-1. / 7-2. / 7-3. 確認
      • 関連部門は、修正後の内容を確認します。

    Compare Before / After

    (スライダを動かせます)

    3.効果

    依頼先選択ミスの削減

    • 自動的に依頼先の開発チームが判定されるため、起票者が手動で選択する必要がなくなり、選択ミスが大幅に減少します。これにより、修正依頼の精度が向上し、対応の迅速化が図れます。

    業務効率の向上

    • 依頼先設定が自動化されることで、起票者の負担が軽減されます。また、開発部門への修正依頼が正確に届くため、開発プロセスのスムーズな進行が期待できます。

    スケーラビリティへの対応

    • 製品や開発チームが増えた場合でも、ワークフローシステムが自動的に適切な部門を選定するため、システムのスケーラビリティが向上します。これにより、新製品の追加や部門の細分化にも柔軟に対応でき、長期的な運用の安定性が確保されます。
  • 資料送付は添付からダウンロードに

    資料送付は添付からダウンロードに

    資料ダウンロードのログ活用も!

    1. 課題: 大容量添付ファイルの未達

    ◯◯ソフト社ではプロジェクト管理ソフトを提供しており、見込み顧客を獲得するためにプロジェクト管理に関連したホワイトペーパーを配布しています。ホワイトペーパーは請求があると自動的にメールで送信される仕組みになっています

    1ヶ月前にホワイトペーパーが改定されてから、「ホワイトペーパーが届かない」という連絡が増加しました。調査の結果、改定後のホワイトペーパー(PDF)のファイルのサイズが約2倍に増加したことが一因である可能性があることがわかりました。このため、受信側メールサーバーの制限により、メールを受信できないケースが増えたと推測されます。

    これにより、以下の課題が発生しています。

    • ホワイトペーパーを受信できなかった方々から問い合わせの電話が増えている
    • 別の方法でホワイトペーパーを提供するための追加作業が生じている

    迅速に対応策を検討し、顧客満足度の向上と業務の効率化を図る必要があります。

    2. 解決策: ダウンロードリンク

    プロセスオーナーは、ホワイトペーパーの配布方法を見直し、メールにファイルを添付する代わりに、ダウンロード用URLを案内する方法に変更しました。

    具体的には、クラウドストレージ “Box” に関する次の自動処理工程をワークフローに組み込みました。

    • フォルダを作成
    • フォルダにホワイトペーパーのファイルをコピー
    • フォルダに [共有リンク] を作成

    そして、[共有リンク] が作成されたフォルダのURLがメールで案内されるように設定しました。

    Before

    クラウドストレージ “Box” に予めホワイトペーパーA、Bのファイルが登録されています。

    0.WP(ホワイトペーパー)請求フォーム

    請求者は、メールアドレスを入力し、希望する資料を選びます。(ホワイトペーパーA、B)

    T1.WPファイル(A)ダウンロード

    ホワイトペーパーAが選ばれている場合、Boxに保存されたファイルAがワークフローシステムに自動的にダウンロードされます。

    T2.WPファイル(B)ダウンロード

    ホワイトペーパーBが選ばれている場合、Boxに保存されたファイルBがワークフローシステムに自動的にダウンロードされます。

    U.請求者へメール

    請求者にホワイトペーパーが添付されたメールが送信されます。

    After

    クラウドストレージ “Box” に予めホワイトペーパーA、Bのファイルが登録されています。(Beforeと同じ)

    0.WP(ホワイトペーパー)請求フォーム(Beforeと同じ)

    請求者は、メールアドレスを入力し、希望する資料を選びます。(ホワイトペーパーA、B)

    S1.フォルダ作成

    Boxにフォルダが自動作成されます。

    S2.フォルダ共有リンク作成

    作成されたフォルダに [共有リンク] が作成されます。

    T3.WPファイル(A)コピー

    ホワイトペーパーAが選ばれている場合、ファイルAが作成されたフォルダにコピーされます。

    T4.WPファイル(B)コピー

    ホワイトペーパーBが選ばれている場合、ファイルBが作成されたフォルダにコピーされます。

    U.請求者へメール

    請求者に、ホワイトペーパーファイルのダウンロード用URL( [共有リンク] が作成されたフォルダのURL)が書かれたメールが送信されます。

    3. 効果

    顧客満足度の向上

    ホワイトペーパーが確実に届けられる可能性が高まり、顧客の不満が軽減されます。

    業務効率の向上

    ファイル容量が原因でホワイトペーパーが届かないときに発生していた作業がなくなります。

    コスト削減

    手作業の削減により、人的コストが減少します。

    ブランドイメージの向上

    迅速かつ確実な対応ができることで、企業の信頼性が高まります。

    ダウンロードログの取得

    顧客のダウンロードログが記録されます。例えば、ダウンロードしていない顧客に別途連絡をとり、ダウンロードを促す、というようにログを活用できます。

    4. 他業務での応用

    次のような業務での応用が考えられます。

    見積書提出

    見積もり依頼者(見込み顧客)に対して、依頼内容に基づいて生成された見積書ファイルのダウンロードURLが送信されます。

    不動産業の物件情報提供

    物件を求める見込み顧客に対して、指定された物件の詳細情報ファイルのダウンロードURLが送信されます。

    旅行業での旅程表提供

    ツアーへの予約をした顧客に対して、生成された予約確認書や旅程表が送信されます。

  • 撮影のやり直しを減らす

    撮影のやり直しを減らす

    フローに追加撮影工程を組み込み、業務効率UP

    〇〇株式会社は、自社運営のファッション系ECサイトで商品販売を行っており、商品ページに必要な画像撮影を外部カメラマンに依頼しています。

    社内の撮影アシスタントが、ディレクターやWebデザイナ(依頼者)からの撮影指示を的確にカメラマンに伝え、必要な備品調達やスケジュール調整を行うことで、社内と外部の連携を円滑にしています。

    1. 課題:再撮影依頼の負担

    ◯◯株式会社では、カメラマンが撮影した大量の写真データから、撮影アシスタントが必要なデータを選び、社内のGoogleドライブに保存しています。最終的には依頼者が写真の品質を確認しますが、「ピントが甘い」「希望する構図ではない」など、写真データに不備があれば撮影アシスタントに再選択を依頼します。

    しかし、アシスタントが再確認しても依頼内容に合ったデータが見つからないことが度々あり、その度に新規案件と同じ手順で初めから再撮影を依頼する必要がありました。一度実施された撮影にも関わらず、このプロセスが繰り返されることで、時間とリソースが浪費され、全体の業務効率が低下していました。

    2. 解決策:フロー内に追加撮影を取り入れる

    プロセスオーナーはワークフローに「追加撮影」の工程を追加します。これにより、依頼内容と合致する写真データが無い場合、撮影アシスタントは迅速にカメラマンに追加撮影を依頼できるようになります。

    追加撮影の依頼は、具体的な修正点や要望を明確に伝えることを徹底し、再撮影依頼を防止します。

    Before :

    1.作業依頼

    依頼者は、撮影アシスタントに外部カメラマンへの撮影依頼を依頼します。依頼内容には、撮影日時、場所、内容などを含めます。

    2.依頼内容確認

    撮影アシスタントは、依頼者から受け取った依頼内容を確認します。不明な点があれば、依頼者に確認します(差戻し)。

    1x.フォルダ自動作成

    撮影されたすべての写真データを格納するフォルダが、自動的に作成されます。

    3.撮影

    外部カメラマンは、依頼内容に基づいて撮影を行い、撮影アシスタントに納品します。依頼内容で不明な点があれば、撮影アシスタントに確認します(差戻し)。

    2x.フォルダ自動作成

    撮影アシスタントにより選別された写真データを格納するフォルダが、自動的に作成されます。

    4.納品データ確認

    撮影アシスタントは納品されたデータを確認し、依頼内容に沿った写真を選別してフォルダに格納します。

    5.確認

    依頼者は納品された写真データを確認し、不足や問題があれば撮影アシスタントに再度写真の選定を依頼します。

    6.再選択

    撮影アシスタントは、依頼内容に合致するデータや類似データがないか改めて写真を選定し直し、フォルダに格納します。

    After :

    1.作業依頼

    依頼者は、撮影アシスタントに外部カメラマンへの撮影依頼を依頼します。依頼内容には、撮影日時、場所、内容などを含めます。

    2.依頼内容確認

    撮影アシスタントは、依頼者から受け取った依頼内容を確認します。不明な点があれば、依頼者に確認します(差戻し)。

    1x.フォルダ自動作成

    撮影されたすべての写真データを格納するフォルダが、自動的に作成されます。

    3.撮影

    外部カメラマンは、依頼内容に基づいて撮影を行い、撮影アシスタントに納品します。依頼内容で不明な点があれば、撮影アシスタントに確認します(差戻し)。

    2x.フォルダ自動作成

    撮影アシスタントにより選別された写真データを格納するフォルダが、自動的に作成されます。

    4.納品データ確認

    撮影アシスタントは納品されたデータを確認し、依頼内容に沿った写真を選別してフォルダに格納します。

    5.確認

    依頼者は納品された写真データを確認し、不足や問題があれば撮影アシスタントに再度写真の選定を依頼します。

    6.再選択

    撮影アシスタントは、依頼内容に合致するデータや類似データがないか改めて写真を選定し直し、フォルダに格納します。

    7.追加撮影

    依頼者から写真データ不備を指摘された場合、撮影アシスタントはカメラマンに追加撮影を依頼できます。カメラマンは、依頼者に直接追加の写真データを送信します。

    Before / After 比較(スライダが動きます)

    3. 効果

    効率的な追加撮影依頼

    撮影アシスタントは、写真データの不備が見つかった場合、即座にカメラマンに追加撮影を依頼できるようになりました。これにより、最初からやり直す手間が削減されました。

    品質管理の向上

    追加撮影のプロセスを経ることで、依頼内容に完全に合致する高品質な写真を提供できるようになりました。具体的には、追加撮影の際に修正点を明確に伝えることで、期待される品質の基準がより正確に反映されるようになりました。

    コミュニケーションの改善

    追加撮影の際には、具体的な修正点や要望が明確に伝えられるため、撮影アシスタント、カメラマン、依頼者の間でのコミュニケーションがさらに円滑になりました。

    例えば、追加撮影依頼の際には、どの部分が不足しているかを明確にし、改善点を具体的に指示することで、全員の理解が統一され、作業の再現性が高まりました。

    4. 他業務での応用

    製造業での品質チェックと再加工プロセス

    製品が完成すると、品質管理部門が製品を検査します。不良品が発見された場合、その製品は再加工部門に送られ、再加工されます。その後、再度品質管理部門で検査され、合格品として認められます。

    デザインや広告制作におけるデザイン案の確認と修正依頼

    デザイナが初期デザイン案を作成し、アートディレクターやクライアントに提出します。フィードバックを受けて修正が必要な場合、再度デザインが行われ、修正後のデザインが再提出されます。

    ドキュメント管理

    重要な書類(契約書など)が作成されると、法務部門が内容をチェックします。不備があれば修正を依頼し、修正後の書類を再度確認します。

  • 設計レビューの無駄な待ちを減らす

    設計レビューの無駄な待ちを減らす

    関連部門の意見集約の実効性を高めつつ、スピーディな改善を。

    1.課題:レビュー依頼が放置される

    業種:製造業(産業機器メーカー)

    S社では、「顧客から信頼されること」を最優先の行動規範としています。顧客の期待に応えるためには、製品の品質を保つことが重要です。このため、製品図面に不備があった場合、販売に関連する部門に属している社員であれば、いつでも開発部門に対し図面修正依頼の起票が可能です。

    起票された修正依頼は、起票者のマネージャ承認後、関連部門から指摘を貰う「事前レビュー工程」後に、該当の開発部門に依頼されます。

    事前レビュー工程は、全ての関連部門からのレビューを貰うことで完了します。指摘がある場合、レビューはすぐに貰えることが多いです。しかし、特に指摘がない場合、レビュー依頼の緊急性が低く見なされることがあります。これは、指摘がないことで問題が少ないと判断され、他の緊急性の高い業務が優先されるためです。このため、レビュー工程が完了せず、修正のリードタイムが長期化することが度々発生しています。

    2.解決策:事前レビューの〆切を設ける

    プロセスオーナーは、関連部門の「事前レビュー」工程が7日間処理されなかった場合に、自動で工程を終了させる処理を追加します。

    Before :

    詳細を見る
    • 1.起票
    • 2.マネージャ承認
    • 3-1. / 3-2. / 3-3. 確認
      • 関連部門は、見解を入力します。
    • 4.開発へ依頼
      • 起票者は、該当製品を開発している部門を選択し、作業を依頼します。
    • 5-1. / 5-2.修正
      • 開発部門担当者は、図面を修正します。
    • 6-1. / 6-2. 承認
      • 開発部門の課長は、修正を承認します。
    • 7-1. / 7-2. / 7-3. 確認
      • 関連部門は、修正後の内容を確認します。

    After :

    詳細を見る
    • 1.起票
    • 2.マネージャ承認
    • 3-1. / 3-2. / 3-3. 確認
      • 関連部門は、見解を入力します。
      • 7日間処理が完了しない場合、工程が終了します。
    • 4.開発へ依頼
      • 起票者は、該当製品を開発している部門を選択し、作業を依頼します。
    • 5-1. / 5-2.修正
      • 開発部門担当者は、図面を修正します。
    • 6-1. / 6-2. 承認
      • 開発部門の課長は、修正を承認します。
    • 7-1. / 7-2. / 7-3. 確認
      • 関連部門は、修正後の内容を確認します。

    Compare Before / After

    (スライダを動かせます)

    3.効果

    レビュー待ち時間の短縮

    • 自動で工程を終了させることで、指摘がない場合でもレビュー待ち時間が大幅に短縮されます。これにより、無駄な遅延が減り、全体のリードタイムが改善されます。

    作業効率の向上

    • レビューが迅速に完了することで、開発部門は早期に修正作業に取り掛かることができ、全体の作業効率が向上します。結果として、製品の品質向上と顧客満足度の向上に繋がります。
  • EC運営を強化する撮影フロー

    EC運営を強化する撮影フロー

    依頼者チェックをタスク化して、納品品質アップ!

    〇〇株式会社は、自社運営のファッション系ECサイトで商品販売を行っており、商品ページに必要な画像撮影を外部カメラマンに依頼しています。

    社内の撮影アシスタントが、ディレクターやWebデザイナ(依頼者)からの撮影指示を的確にカメラマンに伝え、必要な備品調達やスケジュール調整を行うことで、社内と外部の連携を円滑にしています。

    1. 課題:データ納品不備の見落とし

    ◯◯株式会社では、カメラマンが納品した膨大なデータの中から、撮影アシスタントが依頼内容に沿った写真かどうか、ピントが合っているかどうかなどを確認し、必要なデータだけを社内の Google ドライブに格納しています。

    しかし、納品から数日経ち、いざ依頼者が写真を利用しようと格納されたデータをダウンロードしたところ、当初依頼した撮影イメージと異なっていたり、必要な写真が不足していたりすることがあり、そのたびにアシスタントに再確認をする必要がありました。

    2. 解決策:依頼者のデータ確認をタスク化

    プロセスオーナーはワークフローに「依頼者によるデータ確認」の工程を追加します。これにより、データ格納後に依頼者が写真データを確認し、不足や問題があれば、撮影アシスタントに再確認を依頼することができます。

    Before :

    1.作業依頼

    依頼者は、撮影アシスタントに外部カメラマンへの撮影依頼を依頼します。依頼内容には、撮影日時、場所、内容などを含めます。

    2.依頼内容確認

    撮影アシスタントは、依頼者から受け取った依頼内容を確認します。不明な点があれば、依頼者に確認します(差戻し)。

    1x.フォルダ自動作成

    撮影されたすべての写真データを格納するフォルダが、自動的に作成されます。

    3.撮影

    外部カメラマンは、依頼内容に基づいて撮影を行い、撮影アシスタントに納品します。依頼内容で不明な点があれば、撮影アシスタントに確認します(差戻し)。

    2x.フォルダ自動作成

    撮影アシスタントにより選別された写真データを格納するフォルダが、自動的に作成されます。

    4.納品データ確認

    撮影アシスタントは納品されたデータを確認し、依頼内容に沿った写真を選別してフォルダに格納します。

    After :

    1.作業依頼

    依頼者は、撮影アシスタントに外部カメラマンへの撮影依頼を依頼します。依頼内容には、撮影日時、場所、内容などを含めます。

    2.依頼内容確認

    撮影アシスタントは、依頼者から受け取った依頼内容を確認します。不明な点があれば、依頼者に確認します(差戻し)。

    1x.フォルダ自動作成

    撮影されたすべての写真データを格納するフォルダが、自動的に作成されます。

    3.撮影

    外部カメラマンは、依頼内容に基づいて撮影を行い、撮影アシスタントに納品します。依頼内容で不明な点があれば、撮影アシスタントに確認します(差戻し)。

    2x.フォルダ自動作成

    撮影アシスタントにより選別された写真データを格納するフォルダが、自動的に作成されます。

    4.納品データ確認

    撮影アシスタントは納品されたデータを確認し、依頼内容に沿った写真を選別してフォルダに格納します。

    5.確認

    依頼者は納品された写真データを確認し、不足や問題があれば撮影アシスタントに再度写真の選定を依頼します。

    6.再選択

    撮影アシスタントは、依頼内容に合致するデータや類似データがないか改めて写真を選定し直し、フォルダに格納します。

    Before / After 比較(スライダが動きます)

    3. 効果

    納品データの品質向上

    依頼者がデータを確認することで、当初の撮影イメージと異なる写真や必要な写真の不足を早期に発見・修正でき、納品データの品質が向上します。

    依頼者満足度の向上

    依頼者が自分でデータを確認・修正依頼できるため、最終的な納品物がより満足のいくものになります。

    再確認の手間削減

    データの不備が発生した場合に依頼者が直接確認できるため、撮影アシスタントが何度も再確認を行う手間が減少し、作業効率が向上します。

    4. 他業務での応用

    ソフトウェア開発

    開発途中の段階で依頼者(プロダクトオーナー)がコードレビューや機能テストを実施し、問題があれば早期にフィードバックを行います。これにより、リリース前の品質を高め、スケジュールの遅延を防ぎます。

    広告制作

    デザイン案の各段階で依頼者(マーケティング担当者)が確認し、問題があれば即時にデザイナーにフィードバックを行います。これにより、修正作業の迅速化と納期の厳守が可能になります。

    建築プロジェクト

    設計図や施工プランの各フェーズで依頼者(建築主)が確認し、問題があれば早期に設計者や施工業者に伝えます。これにより、変更や修正が迅速に行われ、工期の遵守が促進されます。

  • 資料請求対応の自動化、メール添付

    資料請求対応の自動化、メール添付

    請求件数が増加しても対応できるように。

    1. 課題: ファイル誤送信リスク

    プロジェクト管理ソフトを開発・販売する◯◯ソフト社では、見込み顧客を獲得するためにホワイトペーパーを配布しています。この配布作業は、ワークフローシステムを利用して以下の手順で行われます。

    • 請求者: Web フォームで希望するホワイトペーパー(2種類のうち1つ、または両方)を選択して請求する
    • ファイル添付担当者: PC に保存されたファイルをワークフローシステムにアップロードする
    • チェック担当者: 請求内容と添付ファイルの一致を確認する
    • (自動): 添付ファイル付きのメールが請求者に送信される

    最近、ホワイトペーパーの人気が高まり、1日あたりの請求件数が3ヶ月前に比べて3倍以上に増加しています。しかし、従来の手動によるファイル添付処理がボトルネックとなり、以下のような課題が発生しています。

    • 担当者の負担増加: 請求件数の増加に伴い、ファイル添付担当者とチェック担当者の作業量が増加し、本来の業務に支障が出ています。
    • ファイル誤送信のリスク: ファイル添付が手作業で行われるため、請求内容と異なるファイルが誤って添付されるミスが発生しています。現状ではチェック担当者によって誤送信は防がれていますが、作業量が増えることで見落としが増えるリスクがあります。

    2. 解決策: ファイル添付の自動化

    プロセスオーナーは、ホワイトペーパー請求対応フローに、クラウドストレージ “Box” のファイルをダウンロードする自動工程を組み込みました。請求受付からホワイトペーパー送信までの業務が完全自動化されます。

    Before

    0.WP(ホワイトペーパー)請求フォーム

    請求者は、メールアドレスを入力し、希望するホワイトペーパーを選びます。(ホワイトペーパーA、B)

    1.ファイル添付

    ファイル添付担当は、請求内容を確認し、パソコンに保存されたホワイトペーパー(ファイル)を添付(アップロード)します。

    2.添付ファイル確認

    チェック担当は、添付されたファイルが請求内容と一致していることを確認します。間違っている場合には差し戻します。

    U.請求者へメール

    請求者にホワイトペーパーが添付されたメールが送信されます。

    After

    クラウドストレージ “Box” に予めホワイトペーパーA、Bのファイルが登録されています。

    0.WP(ホワイトペーパー)請求フォーム(Beforeと同じ)

    請求者は、メールアドレスを入力し、希望する資料を選びます。(ホワイトペーパーA、B)

    T1.WPファイル(A)ダウンロード

    ホワイトペーパーAが選ばれている場合、Boxに保存されたファイルAがワークフローシステムに自動的にダウンロードされます。

    T2.WPファイル(B)ダウンロード

    ホワイトペーパーBが選ばれている場合、Boxに保存されたファイルBがワークフローシステムに自動的にダウンロードされます。

    U.請求者へメール(Beforeと同じ)

    請求者にホワイトペーパーが添付されたメールが送信されます。

    3. 効果

    手作業による誤送信リスクの解消

    ファイルの自動添付により、手作業が不要になります。請求内容と異なるファイルが送信されるリスクが解消されます。

    担当者の負担軽減

    自動化により、ファイル添付やチェック作業が不要となり、担当者の作業負担が軽減され、本来の業務に集中できるようになります。

    処理速度の向上

    自動化によって、ホワイトペーパーの請求から送信までの処理時間が短縮されます。

    業務効率の向上

    自動化により、同じ時間内に処理できる請求件数が増加します。

    スケーラビリティの向上

    請求件数が増加しても、自動化されたシステムによりスムーズに対応できます。

    4. 他業務での応用

    本記事で紹介した改善は、手作業で行っていたファイルの添付を自動化・無人化するものです。次のような業務での応用が考えられます。

    見積書提出

    見積もり依頼者(見込み顧客)に対して、依頼内容に基づいて生成された見積書ファイルが送信されます。

    不動産業の物件情報提供

    物件を求める見込み顧客に対して、指定された物件の詳細情報ファイルが送信されます。

    旅行業での旅程表提供

    ツアーへの予約をした顧客に対して、生成された予約確認書や旅程表が送信されます。

  • 写真データ管理を効率化

    写真データ管理を効率化

    フォルダ自動作成で、データ迷子を防ぐ。

    〇〇株式会社は、自社運営のファッション系ECサイトで商品販売を行っており、商品ページに必要な画像撮影を外部カメラマンに依頼しています。

    社内の撮影アシスタントが、ディレクターやWebデザイナ(依頼者)からの撮影指示を的確にカメラマンに伝え、必要な備品調達やスケジュール調整を行うことで、社内と外部の連携を円滑にしています。

    1. 課題:フォルダの探索に時間がかかる

    ◯◯株式会社では、外部カメラマンから撮影データをフォルダに納品してもらい、社内の撮影アシスタントが選別したデータを依頼者向けにさらに別フォルダに格納しています。

    しかし、カメラマンとアシスタントの間でフォルダ命名規則が統一されておらず、以下の問題が発生していました。

    • データの検索・閲覧に時間がかかる
    • 誤ったフォルダに保存されたデータを見つけるために、撮影アシスタントとカメラマンのやり取りが増加
    • データの紛失リスク

    2. 解決策:ルール通りのフォルダを自動作成

    プロセスオーナーは、ワークフローに「フォルダ自動作成」の工程を追加します。これにより、命名規則に沿ったフォルダが指定の場所に自動的に作成されます。

    Before :

    1.作業依頼

    依頼者は、撮影アシスタントに外部カメラマンへの撮影依頼を依頼します。依頼内容には、撮影日時、場所、内容などを含めます。

    2.依頼内容確認

    撮影アシスタントは、依頼者から受け取った依頼内容を確認します。不明な点があれば、依頼者に確認します(差戻し)。

    3.撮影

    外部カメラマンは、依頼内容に基づいて撮影を行い、撮影アシスタントに納品します。依頼内容で不明な点があれば、撮影アシスタントに確認します(差戻し)。

    4.納品データ確認

    撮影アシスタントは納品されたデータを確認し、依頼内容に沿った写真を選別してフォルダに格納します。

    After :

    1.作業依頼

    依頼者は、撮影アシスタントに外部カメラマンへの撮影依頼を依頼します。依頼内容には、撮影日時、場所、内容などを含めます。

    2.依頼内容確認

    撮影アシスタントは、依頼者から受け取った依頼内容を確認します。不明な点があれば、依頼者に確認します(差戻し)。

    1x.フォルダ自動作成

    カメラマンが撮影した写真データを納品するフォルダが、自動で作成されます。

    3.撮影

    外部カメラマンは、依頼内容に基づいて撮影を行い、撮影アシスタントに納品します。依頼内容で不明な点があれば、撮影アシスタントに確認します(差戻し)。

    2x.フォルダ自動作成

    撮影アシスタントが選別した写真データを格納するフォルダが、自動で作成されます。

    4.納品データ確認

    撮影アシスタントは納品されたデータを確認し、依頼内容に沿った写真を選別してフォルダに格納します。

    Before / After 比較(スライダが動きます)

    3. 効果

    データの検索・閲覧にかかる時間を削減

    撮影指示情報に基づいて自動的に作成されたフォルダに、画像が分類・整理されているため、階層構造を辿る必要がなくなり、目的の画像をすぐに探し出すことができます。

    業務効率の向上

    誤ったフォルダへの保存がなくなるため、撮影アシスタントとカメラマンのやり取りが減少し、検索にかかる時間と労力が大幅に削減されます。

    データの紛失リスクの低減

    自動的に作成されたフォルダに画像が保存されるため、誤ったフォルダへの保存がなくなり、データ紛失のリスクが低減されます。また、命名規則が徹底されているため、ファイル名が分かりやすく、誤って削除する可能性が低減されます。

    4. 他業務での応用

    建築プロジェクト管理

    建設現場の写真や設計図のデータ管理。現場ごとやプロジェクトごとのフォルダを自動作成し、写真や図面を整理。

    教育機関の課題管理

    学生の課題やプロジェクトの管理。学生ごとにフォルダを自動作成し、提出物や評価結果を整理。

    研究データ管理

    大学や研究機関での実験データや研究資料の管理。研究プロジェクトごとにフォルダを自動作成し、データの整理と管理を行う。

  • 設計品質を高める事前レビュー工程

    設計品質を高める事前レビュー工程

    関連部門の意見を事前に集約し、手戻りを防ぎ、企業の信頼性を高める。

    1.課題:事後発覚する考慮漏れ

    業種:製造業(産業機器メーカー)

    S社では、「顧客から信頼されること」を最優先の行動規範としています。顧客の期待に応えるためには、製品の品質を保つことが重要です。このため、製品図面に不備があった場合、販売に関連する部門に属している社員であれば、いつでも開発部門に対し図面修正依頼の起票が可能です。

    起票された修正依頼は、起票者のマネージャ承認後に該当の開発部門に依頼され、開発部門が図面を修正して関連部門に周知を行います。

    しかし、周知後に関連部門から指摘が入ることがあります。例えば、品質保証部門からの追加要望や顧客クレームのリスク指摘などです。

    その結果、指摘に基づいた再修正が必要となることがあり、これが業務効率の悪化につながっています。

    2.解決策:関連部門の事前レビューを追加

    プロセスオーナーは、開発部門への依頼の前に、関連部門が見解を入力できる「事前レビュー」を追加します。

    これにより、開発部門は、関連部門の見解を考慮した上での図面修正が可能になります。

    Before :

    詳細を見る
    • 1.起票
    • 2.マネージャ承認
    • 3.開発へ依頼
      • 起票者は、該当製品を開発している部門を選択し、作業を依頼します。
    • 4-1. / 4-2.修正
      • 開発部門担当者は、図面を修正します。
    • 5-1. / 5-2.承認
      • 開発部門の課長は、修正を承認します。
    • 6-1. / 6-2. / 6-3. 確認
      • 関連部門は、修正後の内容を確認します。

    After :

    詳細を見る
    • 1.起票
    • 2.マネージャ承認
    • 3-1. / 3-2. / 3-3. 確認
      • 関連部門は、見解を入力します。
    • 4.開発へ依頼
      • 起票者は、該当製品を開発している部門を選択し、作業を依頼します。
    • 5-1. / 5-2.修正
      • 開発部門担当者は、図面を修正します。
    • 6-1. / 6-2. 承認
      • 開発部門の課長は、修正を承認します。
    • 7-1. / 7-2. / 7-3. 確認
      • 関連部門は、修正後の内容を確認します。

    Compare Before / After

    (スライダが動かせます)

    3.効果

    業務効率化

    • 再修正の回数が減り、全体的な作業効率が向上します。関連部門が事前に意見を出すことで、後からの修正要求が大幅に減少し、作業の手戻りを防ぐことができます。

    開発部門の作業品質向上

    • 関連部門の意見を事前に反映することで、修正の精度が上がり、作業の質が向上します。これにより、顧客からの信頼を一層強固にすることができます。

    依頼内容の正確な履歴管理

    • 起票者の依頼内容に加え、関連部門の見解が一元管理され、追跡可能な状態が保たれます。これにより、修正の経緯や理由が明確になり、業務の透明性が高まります。
  • 人材採用広告チェックの高速化

    人材採用広告チェックの高速化

    社員のスキル向上とキャリア開発も同時に実現

    1. 課題: ボトルネック工程

    人材採用代行事業を展開する◯◯社の業務のひとつに、求人サイト(求人広告媒体)* 向けの求人情報記事を作成する業務があります。

    近年、顧客数の増加に伴い、作成記事数も急増していますが、納品遅延が目立つようになりました。

    納品遅延の原因は記事作成後に行われる「チェック」の待ち時間にあります。チェック工程では、職業安定法に基づく「労働条件明示ルール」の遵守を確認する必要がありますが、この作業は社内資格保持者(仮称: 労働法アドバイザー)のみが行えます。労働法アドバイザー資格の取得には、人材採用業務での最低2年の経験と社内試験合格が必要となるため、チェック担当者数が限られています。

    その結果、チェック工程がボトルネックとなり、記事の完成から最終確認までに平均して数日以上の待ち時間が発生しています。

    * 求人サイト(求人広告媒体): 企業が求人情報を掲載し、求職者が仕事を探すことができるウェブサイトのこと

    2. 解決策: チェック工程の二段階化

    プロセスオーナーはチェック工程の詳細を調査した結果、労働法アドバイザーでなくてもチェック可能な “誤字・脱字” “デザインの良し悪し” 等に関する項目が半数を占めていることが判明しました。

    そこで、プロセスオーナーは労働法アドバイザーの負荷を減らすために、チェック工程を2つに分けました。

    • 誰でも担当できる「初期チェック」: 誤字・脱字、デザインの良し悪しなど
    • 労働法アドバイザーしか担当できない「最終チェック」: 労働条件明示ルールの遵守

    Before

    1.記事作成

    作成担当は、クライアントの依頼に基づき求人情報の記事を作成します。

    2.チェック

    チェック担当は、作成された記事をチェックします。

    3.納品処理

    作成担当は、チェック済みの記事についてクライアントに納品します。

    After

    1.記事作成 (Before と同じ)

    作成担当は、クライアントの依頼に基づき求人情報の記事を作成します。

    2.初期チェック

    初期チェック担当は、作成された記事に対して、誤字脱字、デザインの良し悪し、をチェックします。

    3.最終チェック

    最終チェック担当は、初期チェック済みの記事に対して、職業安定法に基づいてチェックします(法定記載事項に漏れがないか?適切な表現方法で記載されているか?等)。

    4.納品処理 (Before と同じ)

    作成担当は、チェック済みの記事についてクライアントに納品します。

    3. 効果

    ボトルネックの解消

    チェック工程が2段階に分かれることで、納品遅延の原因となっていた待ち時間が短縮されます。これにより、「記事作成」から「納品処理」までのプロセスがスムーズになり、納品遅延が減少します。

    労働法アドバイザーの負担軽減

    労働法アドバイザーが専門知識を必要としないチェック作業から解放され、法的なチェックに専念できるようになります。これにより、労働法アドバイザーの負担が軽減され、業務効率が向上します。

    効率的な人材活用

    労働法アドバイザーの高いスキルを必要としない「初期チェック」を他の社員に任せることで、より効率的に人材を活用でき、コスト削減にも寄与します。

    顧客満足度の向上

    納品遅延が減少することで、クライアントの満足度が向上します。

    社員のスキル向上とキャリア開発

    「初期チェック」を担当する社員は、基本的なチェック作業を通じてスキルを磨く機会を得ます。これにより、将来的に労働法アドバイザー資格取得を目指す社員の育成にもつながります。

    4. 他業務での応用

    この2段階チェックのアプローチは「マーケティングコンテンツの制作」に応用できます。

    マーケティング部門が作成するコンテンツも、多くの場合、品質チェックが必要です。例えば、ブログ記事、ホワイトペーパー、広告コピーなどでは、誤字脱字やデザインのチェックと、ブランドガイドラインや法的要件の遵守チェックが必要です。この場合も、初期チェックを誰でもできるようにし、最終チェックを経験豊富なスタッフに任せることで、効率化と品質向上が期待できます。

  • 顧客への資料提供は最新版のみ

    顧客への資料提供は最新版のみ

    最新版資料フォルダ(OneDrive)から資料ファイルを自動取得し、顧客へ常に最新版を提供します。

    1. 課題: 資料ファイルの誤提供

    ◯◯サービス社のマーケティング担当者は、顧客からの依頼に対し、資料ファイルを手動でシステムに登録し、顧客に資料ファイルをダウンロードできるWebフォームのURLをメールで案内しています。

    担当者は、個人保有ファイルやいくつかのバージョンのファイルが保存されている共有フォルダから顧客へ提供する資料ファイルを入手しています。それ故に、旧版資料ファイルや誤った資料ファイルの提供が散見され、さらに、顧客クレームにつながる事例も発生しています。クレーム発生時、担当者の再送付の手間に加え、”資料の管理ができていない企業”という悪いイメージにも繋がります。

    2. 解決策: 提供ファイルを最新版フォルダから自動取得

    ◯◯サービス社のマーケティング部は、社内で認められた最新版の資料ファイルが必ず提供されるよう資料請求業務を改善します。プロセスオーナーは、”指定された資料名で最新版資料フォルダ(OneDrive)から資料ファイルが自動取得される仕組み”を追加設定します。

    資料ファイルの登録から顧客への案内までの流れは、以下の通りです。

    • “1.ファイル登録”:担当者は、資料ファイルを手動でシステムへアップロードします。
    • “x3.ダウンロードURL生成”:ダウンロード用WebフォームURLが生成されます。
    • “2.ダウンロードURL確認”:担当者は生成されたURLを確認します。
    • “案内メール送信”:顧客へダウンロード用WebフォームURLがメールで自動案内されます。
    • “ファイルダウンロードフォーム”:顧客は、メール記載のURLからフォームを表示し、資料ファイルをダウンロードします。

    資料ファイルの登録から顧客への案内までの流れは、以下の通りです。

    • “1.ファイル登録”:担当者は、ダウンロード案内する資料を資料名リストから選択します。
    • “x1.自動取得ファイルURL”:“1.ファイル登録”工程で指定された資料名のファイルURLを生成します。
    • “x2.ファイル取得”:OneDrive 最新版資料フォルダの“x1.自動取得ファイルURL”が示す資料ファイルが自動取得されます。
    • “x3.ダウンロードURL生成”:ダウンロード用WebフォームURLが生成されます。
    • “2.ダウンロードURL確認”:担当者は生成されたURLを確認します。
    • “案内メール送信”:顧客へダウンロード用WebフォームURLがメールで自動案内されます。
    • “ファイルダウンロードフォーム”:顧客は、メール記載のURLからフォームを表示し、資料ファイルをダウンロードします。

    ▼ ワークフロー図上のスライダを左右に操作することでビフォーアフター比較画像をご確認いただけます。

    3. 効果

    • 資料請求業務の負担軽減
      担当者が資料ファイルを手作業でシステムへアップロードする必要がなくなります。担当者は、常に最新版の資料ファイルを提供できる安心感を得ると共に作業時間の削減ができ、効率的に資料請求業務を進めることができます。
    • 企業イメージの劣化防止
      常に最新版の資料ファイルを提供することで、顧客は、正しい◯◯サービス社の情報を参照できます。これにより、◯◯サービス社の情報管理に対する顧客の信頼を維持することができます。
    • クレーム対応時間の削減
      資料名リストから提供資料を選択することで、請求と異なる資料ファイルの提供を防ぐことができます。これにより、誤送付によるクレームや資料ファイルの再送付作業を削減することが期待できます。

    4. 事例展開

    提案業務、製品マニュアル提供業務、決算資料の公開業務 等