クラウド型ワークフロー、v11で外部API接続を強化
クラウド型データベース「kintone」とのマスタ連携も可能に

PR-ja-v110-kintone-api-20160523.pdf

SaaSベンダーの株式会社クエステトラ(京都市、代表執行役CEO今村元一)は5月23日、クラウド型ワークフロー製品である 『Questetra BPM Suite』 の新バージョン11.0を公開しました。

新バージョン11.0では、自動通信機能(HTTPリクエスト送信機能)が強化され、より多くの外部APIと通信できるようになります。具体的には、「カスタムHTTPヘッダ」を要する基幹システムやクラウド型データベース『kintone』等との連携が可能となります。これにより、たとえば外部にある「取引先マスタ情報」を、「見積承認プロセス」の途中で自動参照させたり、「日次同期プロセス」において共通選択肢ファイルを自動更新させたりする設定が可能となります。

 

Questetra BPM Suite とは

『Questetra BPM Suite』は、「自動PDF生成」や「外部接続」等をサポートする高機能なクラウド型ワークフロー製品(SaaS製品)です。「申請手続」「稟議承認」「文書翻訳」といったシンプルな業務だけでなく、「サービス提供プロセス」や「受注報告から請求に至る一連の業務プロセス」といった複雑な業務に至るまで、様々な社内プロセスを幅広くオンライン化することができます。(BPM: Business Process Management)

最大の特徴は「業務の流れ」をマウス操作で改変できるところにあり、業務のあるべき姿を知るプロセスオーナー自身が日々の業務の中で少しずつプロセスの改善サイクルを回し続けることが可能となります。(10ユーザ無料)

 

HTTPリクエスト送信機能の強化について

  • 「メッセージ送信中間イベント(HTTP)」の設定プロパティにおいて、任意の「HTTPヘッダ」を追加することができるようになります。これまで、「OAuth2.0通信」にて認可されたリクエストおよび「Basic認証」されたリクエストでしかセキュア通信ができませんでしたが、「X-Cybozu-API-Token:」や「X-ChatWorkToken:」といったヘッダを追加する通信方式にも対応します。

 

その他の機能改良について

上流経路の表示

業務フロー図上に現在進捗(現在工程)が表示される機能において、「その時点までに通過した経路」についても一目で分かるようになります。これまでも「案件の現在位置」や「上流工程の処理者」がアイコン表示されていましたが、それらに加えて「通過経路」が赤色矢印にて表示されるようになります。

ダッシュボード機能

複数の集計グラフを同時表示できる[ダッシュボード]において、「受注総額の月次推移」といった折れ線グラフや「立替経費総額の週次推移(部署別内訳)」といった積上棒グラフも追加できるようになります。これまで、「自分が処理した案件の数」や「稟議フローにおける滞留状況(ヒートマップ)」といったグラフの表示に限定されていましたが、さまざまな角度から実績集計したグラフを表示できるようになります。

階層セレクトボックス

選択肢型データ項目間に階層関係(依存関係)を持たせることが可能となります。たとえば選択フォーム『エリア』(1:北アメリカ/2:アフリカ…/8:東アジア)において「8:東アジア」が選択された際、選択フォーム『国名』には「81:日本/82:韓国/852:香港/86:中国/…」のみが表示される様になります。これまでは、JavaScriptを追記することによってしか実現できませんでしたが、依存関係を指定するだけで簡単に設定できるようになります。([選択肢ID]の前方一致による)

 
Release Note: https://support.questetra.com/ja/versions/version-1100/

 

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