サイトに集客する際、どのページのアクセス数が伸びているかを定点観測し、次に繋げたいものです。

今回は、Google Analyticsでサイトの「アクセス数/アクセスランキング」を確認する作業をノーコードで自動化する方法をご紹介します。

アクセス数を自動取得する方法

準備するツール(クラウドサービス)

ノーコードでサイトのアクセス数やアクセスランキングを自動取得するのに必要なツールは、以下の2つです。

  • Questetra BPM Suite
  • Google Analytics

クラウド型ワークフロー「Questetra BPM Suite」では、アクセス数を自動取得するアイテムを使うことで、ページビュー数やセッション数など様々な情報(※1)が取得される仕組みを構築できます。また、その結果がレポートされる方法を複数の方法(※2)の中から選べます。

アクセス解析サービス「Google Analytics」は、Questetra BPM Suiteからのリクエスト(設定条件に合致するアクセスデータの取得要求)に応答し、アクセスデータを渡します。(サイト計測の設定は既に実施されているものとします)

※1. 取得できる主な情報は以下の通りです。
(指定したサイト/ホスト/ページと、指定した期間の)

  • ページビューランキング
  • ページビュー数
  • ユニークページビュー数
  • セッション数
  • 閲覧開始数

…など

※2. 指定できる主な方法は以下の通りです。

  • 指定アドレスへのメール自動送信
  • Slackへの自動投稿
  • Googleスプレッドシートへの自動入力
  • Googleドキュメントへの自動入力
  • Googleドライブへの自動保存

…など

自動取得する仕組み

Questetra BPM Suiteで、アクセスデータを取得したいサイトの情報や計測条件などを設定(入力)します。その情報をもとに、Google Analyticsから該当するアクセスデータを自動取得します。取得された情報はQuestetra BPM Suiteに取りこまれ、予め設定した方法で報告されます。

アクセスランキング取得までの流れ

Questetra BPM Suiteにおいて、下図「アクセスランキングを自動取得するワークフロー図イメージ」の様に設定(ワークフロー図を作成)した場合、アクセスランキング取得までの流れは以下のようになります。

  1. 自動処理工程(タイマー起動アイテム):毎週月曜日の8時にプロセス(ワークフロー図上のタスクが開始から終了まで遷移する一連の流れ)が自動的に開始されます。
  2. 自動処理工程(Google Analytics アクセス数自動取得アイテム):API連携されたGoogle Analyticsから、設定条件にあったアクセスデータが取得されます。
  3. 自動処理工程(メール自動送信アイテム):設定した送信先/内容に自動送信されます。設定により2で取得したアクセスデータをメール内容に差し込まれます。(データ成型も可能)
<アクセスランキングを自動取得するワークフロー図イメージ>
<自動送信されるアクセスランキングメールのイメージ>

業務プロセスにおける活用方法

Questetra BPM Suiteの特徴の一つとして、複数担当者/部署の業務を連結できる点が挙げられます。そのため、複数人(複数部署)が関わる業務プロセス(業務フロー図)の中に、アクセス数が自動取得されるフローを組み込むことが可能です。

以下のワークフロー図は、人事部、マーケティング部、カスタマーサービス部の担当者が、制作担当者に部門サイトのページ制作/更新を依頼する業務プロセスです。

<サイト制作/確認プロセス例>

具体的な流れは以下の通りです。

  1. 人が処理する工程:各部門がページ制作を依頼する。
  2. 人が処理する工程:制作担当者が依頼を受ける。(ページ制作/更新する)
  3. 人が処理する工程:各部門が成果物を確認する。
  4. 自動処理工程(条件分岐アイテム):修正依頼箇所があれば「修正」工程へ遷移し(制作担当者に修正依頼され)、修正がなければプロセスが終了する。

この業務プロセスに、先ほどの「自動処理工程(Google Analytics アクセス数自動取得アイテム)」を加えます。

<アクセス数が自動取得されるサイト制作/確認プロセス>

これにより、以下の様に制作したページのアクセス数を自動取得する(自動報告を受ける)ことが可能となります。(つまり、ページ制作後の効果測定をセットにした業務プロセスとすることができます)

  1. 自動処理工程(タイマーアイテム):(予め設定した期間である)7日間待機した後、次の工程に自動的に遷移します。
  2. 自動処理工程(データ更新アイテム):制作されたサイト/ページ情報が自動的にセットされます。
  3. 自動処理工程(Google Analytics アクセス数自動取得アイテム):2でセットされたサイト/ページ情報をもとに、Google Analyticsのデータが自動取得されます。
  4. 自動処理工程(メール自動送信アイテム):(3で取得したアクセスデータの差込など)予め設定した内容で、予め設定した送信先にメールが送信されます。

この様に、Questetra BPM Suiteを使えば、ノーコードでサイトのアクセス解析を自動化できます。ワークフロー図を作成することで、業務システム(ワークフローアプリ)を構築できます。

アクセス数の取得を自動化することで、本来人が時間をかけるべき「データを見て戦略を練ること」に注力できるようになります。ご興味のある方は、是非ご自身の手でお試しください。

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参考:関連するワークフローアプリサンプル

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