予約者へのリマインドで来場率UP

見込み顧客をみすみす逃さないための一工夫です。

1.課題:無断キャンセルによる機会損失

First-First フィットネススタジオは、全国に30拠点を持つ会員制のフィットネスジムです。同社では、入会前にジムの良さを体感してもらうための無料体験プログラムを提供しています。この無料体験を通して会員契約に至るケースが多く、会員獲得に大きく貢献しています。

京都支店では、無料体験の受付、日程調整、担当トレーナーのGoogle カレンダーへの自動追加などを独自のワークフローシステムで行っています。これにより、ミスの防止や作業の効率化を図っています。

京都支店には、日々多くの体験申込があり、予約が満員になることも頻繁にあります。一方で、約10%の申込者に無断キャンセルされています。無断キャンセルは、ジムとしての機会損失が生じ、会員獲得の効率が低下してしまいます。

2.解決策:リマインドメール機能の導入

受付担当者は、無断キャンセルの理由を明らかにするため、発生翌日に予約者へ電話をかけました。そして、キャンセル理由をヒアリングする作業を1ヶ月間実施しました。その結果、多くの人が「忘れていた」「日にちを間違えた」といったケアレスミスで欠席していたことが判明しました。

プロセスオーナーは、ワークフローシステムに「リマインドメール自動送信」機能を追加します。この機能により、体験予約日の前日に申込者へ自動的にリマインドメールが送信される仕組みが整備されました。

Before :

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  • 1. 受付・日程確定
    • 申込者の希望日程をもとに、体験日を確定させます。
  • 2. 変更日時確定
    • ※変更がある場合のみ
  • 変更受付の締切時間を迎えると、「3. 入会確認」工程に進みます。
  • 3 .入会確認
    • 当日の体験終了後に入会確認をします。
  • 4. 後日入会
    • 後日改めて入会希望があった場合に、入会処理を実施します。
      (一定期間をおいて、自動的に終了します)
  • 5. 振り返り
    • 無料体験を提供するトレーナーは、入会有無の結果を確認し、振り返りを入力します。

After :

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  • 1. 受付・日程確定
    • 申込者の希望日程をもとに、体験日を確定させます。
  • 2. 変更日時確定
    • ※変更がある場合のみ
  • 変更受付の締切時間を迎えるとリマインドメールが自動送信されます。
  • 3 .入会確認
    • 当日の体験終了後に入会確認をします。
  • 4. 後日入会
    • 後日改めて入会希望があった場合に、入会処理を実施します。
      (一定期間をおいて、自動的に終了します)
  • 5. 振り返り
    • 無料体験を提供するトレーナーは、入会有無の結果を確認し、振り返りを入力します。

Compare Before/After

(スライダを使い before/after の比較が可能です)

3.効果

  1. 来場率の向上
    • リマインドメールが自動送信されることで、予約者が当日を忘れることが減り、来場率が向上します。
    • ジムの体験プログラムを通しての会員獲得機会が最大化され、機会損失が抑えられます。
  2. 受付業務の効率化
    • 自動化されたリマインド機能により、受付担当者が欠席者へのフォロー連絡をする必要がなくなり、手動対応の手間が削減されます。
    • スタッフは他の重要な業務に専念でき、業務効率が向上します。
  3. 顧客満足度と信頼の向上
    • リマインドメールによって予約を確実に意識してもらえるため、予約者の利便性が向上し、無断欠席による気まずさも回避できます。
    • ジムに対する満足度と信頼度が向上し、好意的な口コミや再来場の可能性も高まります。

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