並行作業で受注対応を遅延させない

納品作業を並行で実施することで、作業期間を短縮し、迅速に納品できるようにします。

1.課題:直列的な作業工程による納期遅延

SaaS ベンダM社では、受注後の納品作業において、納期遵守を重視しています。

納品作業は、別担当によるいくつかの工程が直列的に実施され、前工程の作業完了まで次工程に進むことができません。そのため、前工程での遅延が次工程に影響しやすく、作業期間の遅延リスクが高くなっていました。

2.解決策:作業を並行実施することで期間短縮

プロセスオーナーは、納品作業が各担当者に並行で割り当てられるようフローを変更します

Before :

受付担当が契約情報を入力すると、サブドメイン名審査(審査担当)・ライセンスキー手配(ライセンス担当)・環境構築(構築担当)・マニュアル郵送手配(送付担当)の順に工程が割り当てられます。

After :

受付担当が契約情報を入力すると、サブドメイン名審査(審査担当)・ライセンスキー手配(ライセンス担当)・マニュアル郵送手配(送付担当)に並行で作業が割り当てられます。環境構築(構築担当)は、サブドメイン名審査・ライセンスキー手配の両方が終了後に作業が割り当てられます。

3.効果

3.1 納期遅延の防止

  • 作業を並行して行うことで、納品作業の期間が短縮され、納期遅延を防ぐことができます。これにより、顧客満足度の向上が期待できます。

3.2 コストの削減

  • 作業を並行して行うことで、無駄な待ち時間を削減できます。待ち時間が減ることで、オペレーションコストも削減できます。

4.事例展開

以下の業務で作業を並行して実施できるようにします。

  • 社員の入退社時の手配(関係部署への連絡、物品の手配、アカウント等の手配)
  • メルマガ制作(コンテンツ作成とリスト作成)

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