情報が分散しがちな社外とのやりとりも、一気通貫で管理!
1.課題:社外とのメール連絡が非効率
Pub-Pub ホールディングス社は、主にメディア制作を手がける複数企業を傘下に持つ持株会社です。同社の Web サイトには、問合フォームから自社・グループ企業各社への問い合わせが届きます。
問い合わせを機に、誤った情報・古くなった情報の掲載が発覚することがあります。その場合、問合管理者は Web サイト運用を委託している協力会社にメールで修正を依頼します。修正されたタイミングで、協力会社からはメールで連絡を貰います。
修正完了のメールを受け、問合管理者は、確認や問い合わせへの回答を実施します。しかし、複数の依頼が並行していると、どの件かの確認に時間を取られたり、メールを見落としたりする場合があります。その結果、修正依頼から顧客への完了報告までにタイムラグが発生し、顧客満足度も低下します。

2.解決策:報告用フォームをプロセスに追加
プロセスオーナーは、協力会社の修正完了連絡用の工程(受信タスク(フォーム))を問合管理のワークフローシステムに追加します。
従来は、協力会社へのメールが自動送信される機能はありましたが、修正完了の連絡メールについては、問合管理者は自身のメールソフトで確認していました。追加後は、協力会社が案件情報に紐づいた Web フォームから入力できるようになり、問合管理者はワークフローシステム内で進捗の管理が可能になります。
Before :

詳細を見る
- 1. 受付
- 内容を確認し、内容に応じてグループ会社の担当者を指定する(※)
- webサイトの修正が必要な場合、webサイト管理の協力会社に回す
- 依頼メールが送信される
- (ワークフロー外)
- 協力会社は、Web サイトの修正連絡をメールで送付
- 4. 確認
- Web サイトの修正内容を確認
- 回答メールが送信される
- ※ は、本記事と直接関連しない工程です。
After :

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- 1. 受付
- 内容を確認し、内容に応じてグループ会社の担当者を指定する(※)
- webサイトの修正が必要な場合、webサイト管理の協力会社に回す
- 依頼メールが送信される
- 作業内容入力
- 協力会社が作業内容を入力する
- 4. 確認
- Web サイトの修正内容を確認
- 回答メールが送信される
- ※ は、本記事と直接関連しない工程です。
Compare Before/After


3.効果
- 進捗管理の効率化
- 案件の進捗状況がワークフローシステム内で一元管理されます。
- どの案件がどの段階にあるかがリアルタイムで把握できるようになります。
- 確認作業にかかる時間が短縮され、メールの見落としや遅延のリスクも軽減されます。
- 業務の可視化と作業の透明性向上
- 誰がどの段階の作業をしているのかが明確になり、全体の作業フローがより透明化されます。
- 複数の案件が並行して進んでいても、作業漏れや確認漏れのリスクが減少し、担当者間の連携が円滑になります。
- 顧客満足度の向上
- 修正依頼から回答までのフローが迅速化することで、顧客への対応スピードが向上します。
- タイムラグが減少し、正確な情報がより早く顧客に届けられることで、顧客満足度も高まります。
- 迅速で適切な対応により、顧客からの信頼も向上します。

