日報プロセス 自動開始で漏れ防止

1.課題:プロセス開始漏れによる日報未提出

QueQueシステムズ社のマーケティング部では、部員に毎日日報を提出してもらうことで、業務の進捗や課題を共有しています。部員はワークフローシステムにある日報提出プロセスを開始し、報告内容を入力・送信します。その後、マネージャが内容を確認し、必要に応じて差し戻しを行うフローです。

現在、部員が日報提出プロセスの開始を忘れることがあり、提出が漏れるケースが発生しています。その場合、報告が翌日以降に遅れることで、マネージャが状況を把握するタイミングが遅れ、迅速な対応や意思決定が難しくなる可能性があります。また、プロセスを開始しない限りタスクリストに表示されないため、開始漏れが発生しやすい状況です。

日報は当日に提出しなければ、メンバも「昨日のことは忘れてしまう」

2.解決策:プロセス開始を自動化

プロセスオーナーはワークフローの開始イベントとして、タイマー(タイマー開始イベント)を配置しました。

このタイマーにより、毎朝7:00に部員全員のプロセスが自動的に開始されます。また、タスクリストにも「日報入力」工程が表示されるようになります。

Before :

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  • 手動でプロセスを開始
  • 1. 日報入力
  • 2. 確認
  • 3. 再提出(差し戻しの場合)

After :

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  • AM 7:00に自動でプロセスを開始
  • 1. 日報入力
  • 2. 確認
  • 3. 再提出(差し戻しの場合)

Compare Before/After

(スライダを使い before/after の比較が可能です)

3.効果

  1. 開始漏れのリスクを解消
    • 毎朝自動でプロセスが開始されるため、部員がプロセスを開始する手間がなくなり、開始漏れのリスクが排除されました。
  2. タスクリストへの確実な表示
    • 日報提出タスクがタスクリストに必ず表示されるようになります。
    • これにより部員がタスクを認識できるようになり、帰宅前に日報提出タスクが放置される可能性が低下します。

4.横展開可能な業務

  1. 定期報告書の提出業務
    • 週次・月次報告書の提出プロセスに開始タイマーを設定し、開始漏れを防止。
    • 例:営業部の月次報告、プロジェクトチームの進捗レポート。
  2. 勤怠申請・確認業務
    • 毎日の勤怠入力プロセスを自動開始することで、未入力や申請漏れを防止。
    • 例:リモートワークの出勤報告、残業申請

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