無料トライアル申込フォームにメール認証を導入することで、受信確認ができた顧客メールアドレスの取得を実現します。
1.課題:メールアドレスの誤入力
SaaSベンダM社では、公開Webフォームからの申込により、提供しているSaaSの無料トライアル環境を提供しています。
ただし、申込フォームから入力されたメールアドレスに誤りがあると、トライアル環境の準備完了メールが送付できません。メールが送付できないことで、申込者がトライアル環境にログインできない・顧客候補を取り逃がしてしまう、といった問題につながります。

2.解決策:メール認証フローの追加
プロセスオーナーは、申込の前段階で申込者のメールアドレスを認証するためのフォームを追加します。
Before :
申込者が申込フォームに入力したメールアドレスに、受付通知メールが送付されていました。



After :
次のような、2段階申込フォームを採用することで、不正なメールアドレス登録を防止できます。

申込者は「トライアル申請受付フォーム1」にメールアドレスのみを入力する。

「トライアル申請受付フォーム2」のURLが記載されたメールが申込者に送付される。

申込者はメール記載のURLをクリックして、「トライアル申請受付フォーム2」開き、必要な情報を入力し、送信します。その後、申込者のメールアドレスに受付通知メールが送付されます。



3.効果
3.1 誤ったメールアドレスでの申込防止
- メールアドレス誤入力による申込や受信できない不正なアドレスによる申込を抑制できます。それにより、申込後の連絡メールの到達率が向上できます。
- 入力したメールアドレスでメール受信できないと手続きが進まないため、なりすましによる申込を抑制できます。

3.2 フォロー対応の削減
- メールアドレス誤入力や不正アドレスによる申込だった場合のフォロー対応の手間が削減できます。
3.3 メールアドレスのデータ精度の向上
- 受信確認ができた精度の高いメールアドレスデータが収集できます。
4.事例展開
以下の業務でフォームにメール認証を追加するようにします。
- イベント参加申込フォーム
- 契約申込フォーム
- 会員登録フォーム
