
◆ なにげないヒトコト
先日、友人から衝撃的な提案を受けた。
- 友: 『ライセンス表記、”シート数” とか言わず、 “ユーザ数” に統一したらエエんちゃう?』
- 私: 『それ、紙の “Sheet” やと思ってるんやろうけど “Seat” やで。つまり “座席” !!』
- 友: 『わぉっ!!!!!!』
SaaS 業界に慣れていると当たり前に思えてしまうことも、業界外の人にはゼンゼン理解されていない。(あるある)
◆ 2つの「シート」の悲劇
IT業界で「シート」と聞けば “スプレッドシート” を連想してしまう。(ソレは普通のことだ)
しかし、SaaS のプライシングにおける「シート」は、ペラペラの “Sheet” ではなく、ドッシリとした “Seat” のほうだ(!?) つまり、「チャイルドシート」(椅子)や「年間予約シート」(椅子)の “Seat” である!
しかも厄介なことに、両者は発音もカタカナ表記も完全に一致する。(誤解が発生しないほうが奇跡?)
◆ 違いが分かる工夫
この誤解の元凶は、「シート」を単体で使うことにある。
個人的には、かなりアホっぽいが(!)、もう思い切って(?)、 「座席シート」 と訳してしまえばイイと思っている。そもそもIT業界には「User」をあえて「利用ユーザ」と訳す “謎の伝統芸” がある。(うーむ、頭痛が痛い…)
多少クドくても、誤解されて機会損失を生むくらいなら、伝わることの方が正義! (重言上等!)
(追伸)
“Cloud”(雲)と “Crowd”(群衆)の混同は、”Sheet”(紙)と “Seat”(座席)以上に、根深く悲惨だったりする…。(知らんケド)

