ノーコード開発ツールとは

通常、システム開発には、コードを使ったプログラミングが必要となります。ノーコード開発ツールとは、コーディング/プログラミングなしで、システム/モバイルアプリ開発が可能なプラットフォームです。

具体的には、ノーコード開発ツールを使うことで、パーツ(UIやワークフローのアイテムなど)のドラッグアンドドロップやパーツ名の入力、挙動の選択/入力などにより、アプリケーションが作成できます。

ノーコードで開発できるプラットフォーム「ノーコード開発ツール」は、利用用途毎に様々なサービスが存在しています。

ノーコード開発ツールの種類

ノーコード開発ツールの具体的な利用用途と主なサービスは、以下の通りです。

  • Webサイト構築
    • Webflow、STUDIO、Wix、Wordpress
  • ECサイト構築
    • SpreadSimple、Shopify
  • モバイルアプリ開発
    • Yappli、Appy Pie、Adalo、Glide
  • データベース開発
    • kintone、Honeycode、Airtable
  • 業務システム開発
    • Questetra BPM Suite

これらは、提供されている分野やその主なサービスの一部です。日本国内で使えるサービスは、現状海外サービスが多くを占めています。

ノーコード開発ツールを使うメリット

ノーコード開発ツールを使うことで得られるメリットとして、システム開発コストの削減や開発期間の短縮、エンジニア不足の課題解決などが挙げられます。

ノーコード開発ツールを使ったシステム開発は、プログラマーやエンジニアに頼る必要がありません。そのため、社内のあらゆる部署において、必要なアプリケーションを開発できます。これにより、システム開発関連費用の圧縮や、アプリケーション完成までの期間短縮が可能となります。また、アプリケーション開発後のメンテナンスにおいて、エンジニア以外の人材でも対応できる点もノーコード開発のメリットといえるでしょう。

開発期間の短縮というメリットを享受できるのは、エンジニア以外の人材に留まりません。エンジニアにおいても、ノーコード開発ツールを使うことで工期の短縮が可能な点も大きなメリットでしょう。

ノーコード開発ツールの市場概況

カナダの調査会社Emergen Research社によれば、全世界におけるノーコード開発プラットフォームの市場規模は2020年には、約1兆4,000億円に達したとされています。(1USD=115円で計算)

また、2028年には約7兆8,000億円に達すると予測されています。予測期間中の年平均成長率は24.2%となっており、今後も堅調に拡大するとされています。

出所:Emergen Research社

ノーコード開発ツールの重要性

この市況より、今後もノーコード開発ツールが普及、拡大していくことが予測されます。つまり、ノーコード開発ツールを使い、開発コストや工期の圧縮を図る企業は、今後益々増えていくと考えられます。

もちろん、全ての開発をノーコード開発ツールに頼ることはできません。自社の企業規模や用途、状況に応じた開発手法を選ぶことは重要です。

しかし、ノーコード開発ツールを上手く活用することは、自社の競争優位性を向上させるための重要な取組みとなることには変わりがないでしょう。

まずは社内業務をシステム化

クエステトラ社では、Questetra BPM Suiteを使い、ノーコードで業務システム(アプリ)を各部署の担当者が作成しています。これにより業務のルール化や自動化(業務の受渡しの自動化やタスクの自動処理など)、可視化(タスクの処理実績や進捗の見える化)などが可能となっています。

身の回りの業務をノーコード開発ツールでシステム化していくことはそれほどハードルが高くないため、この様な社内業務のシステム化を先ずはお勧めします。

Questetra BPM Suiteは、業務システムをノーコードで開発できるプラットフォームです。クラウド型のため、ブラウザ上での業務システムの構築や、出来上がったシステム(アプリケーション)の処理が可能ですので、これらの実施場所を選びません。

システム構築は、業務プロセスを表す「ワークフロー図(業務の流れ図)」を作成するだけです。

ワークフロー図を作成するには、予め対象業務において「誰が」「何を」「どの順番」で処理するかを整理します。整理した情報をもとに、モデリングエリア(ワークフロー図を作成するキャンバス)上にアイテム(担当者のレーンや、人が処理する工程、システムが処理する自動処理工程)を設置していきます。

<ワークフロー図作成イメージ>

次に、(ワークフロー図上の)アイテムの設定をします。具体的には、工程で処理する項目(項目名や処理内容)を設定します。人が処理する工程については、この項目に基づき処理画面(入力フォーム)が自動作成されます。

<処理画面(入力フォーム)イメージ>

この様に、Questetra BPM Suiteを使うと、簡単に社内業務をデジタル化し自動化できます。ノーコード開発プラットフォームを体験してみたい方は是非お試しください。

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