SMBCファイナンスサービス株式会社
外部委託業務、個々の作業進捗をモニタリングできる環境を整備

 

決済手続きの例外対応事務

Q. どのような業務で Questetra をご利用なのですか?

三井住友銀行グループのSMBCファイナンスサービスでは、口座振替、コンビニ決済、クレジットカード、電子マネーなどの多数の決済手段のサービスを提供しております。

例えば、預金口座振替によりお客様からの集金業務を効率的に行う『CATS 集金代行サービス』では、業界No.1の取扱実績があります。

業務プロセス管理システム 『Questetra』 (オンプレミス版)は、さくら情報システムへのアウトソース業務にて発生する作業手続きをペーパーレス化し、作業進捗をリアルタイムに可視化すべく導入しました。

口座振替集金代行やコンビニ収納代行などの業務遂行において、お客様サービス向上のために日常的に各種作業が発生します。これまでであれば、そこで発生する事務手続きについて『依頼書』(紙・押印)による依頼を行っていたのですが、「ミス」と「遅れ」を無くすためのペーパーレスを実現しました。依頼書が想定する各種作業は60パターンほどあり、全ては電子化できていませんが、導入して3か月で8割以上の作業を電子化する事ができました。

 

 

Q. Questetra による効果はどの様なものでしたか?

依頼する各種作業には、お客様(企業)の情報や決済処理を含む依頼が多く含まれます。

決済金額の総量は年間で数兆円になり、遅れやモレは許されません。Questetra を使ってペーパーレス化することで保管場所と管理台帳の運用が不要となり、業務効率は大幅に向上させることができました。

併せて、作業の進捗が可視化されるようになった事も非常に大きな意味を持ちます。

業務フロー図上に「ボール」のようなもので示してくれる機能により、権限を持つ者なら誰でもいつでも簡単に作業の進捗を確認できるようになりました。従来は電話やメールを使って状況の確認を行っていましたが、状況確認のためのコミュニケーションコストを大きく低減することができたと言えます。

 

高セキュリティ環境の実現

Q. セキュリティ対策について概要を教えてください

SMBCファイナンスサービス、および、さくら情報システムでQuestetraを利用するためには、セキュリティと利便性の考慮が必要です。

SMFG(三井住友フィナンシャルグループ)のグループ共通ネットワーク(エクストラネット) および、さくら情報システムのクラウドサービスである「仮想化ホスティングサービス」の利用、さらに認証を使って利用できること(シングル・サインオン)、ルートの分岐や備考欄の活用など、様々な要件をクリアする必要があるのですが、オンプレミス用の Questetra は全ての要件をクリアするソリューションでした。

また「複雑な業務フローの変更を設定の変更だけで実現可能」と言う要件も大切でした。

  1. フロー図を絵を描くように設定できる
  2. 他のフローにデータを渡せる
  3. 並行処理ができる

ということが「開発実装」することなく簡単な「設定」で実現できました。

 

Q. 今後の取り組みを教えてください

当面の目標は、全てのアウトソース業務を追跡できる仕組みを構築する事です。

リアルタイム性の視点では、把握すべき人が現状を把握できるだけでなく、エラー自動検出の仕組み等も検討して行きたい所です。記録の視点では、全ての依頼内容を電子証跡として活用できるようにしたいと考えています。

また今後、半年一年のスパンで、業務フローの在り方についても改善を加えて行かなければならないと考えています。「あるべき姿」を模索し続け、サービスクオリティを更に高い次元に持っていきたいと思います。

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