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1.雇用形態

Questetra では「本人が望むありとあらゆる働き方」について肯定的に検討されます。もし新たな雇用契約形態が必要となるケースがあれば、就業規則改訂も積極的に検討されます。

現状の契約形態は、大まかに「フルタイム(一般)」「フルタイム(専門業務型裁量労働制)」「パートタイム」の3形態です。いずれの形態も、特に記載がある場合や本人が望む場合を除いて「期間の定め」はありません。また、いずれの形態であっても「テレワーク就労」(随時テレワーク)を申請できます。(くわしくはFAQを参照してください)

※ なお、個人事業主として活動されている方、日本国外に居住されている方は、原則として、請負契約もしくは準委任契約を個別に締結させていただく形となります。

フルタイム(一般)

1日7時間(9:00~17:00/途中休憩1h)、固定時刻での勤務です。「土・日・祝日」および「12月30日から1月3日まで」が『休日』です。残念ながら「夏季休日」などの設定はありません。ゴールデンウィークの谷間やお盆の時期については、適宜『有給休暇』等を取得するようにして下さい。

労使協定により「最大2時間の残業指示」(顧客対応部署は最大5時間)が出される可能性があります。が、実績としては、年に1~2度「30分程度の延長」があるかないか、といった所です。(逆に言えば「残業代」(時間外労働割増賃金)は、ほとんど期待できません)

※ 育児短時間勤務もしくは介護短時間勤務の適用を申し出ることによって、5時間勤務(もしくは4時間勤務)に短縮することも可能です。残念ながら、短縮時間分の基本給は控除されてしまいます。

フルタイム(専門裁量)

1日7時間のみなし労働時間勤務です。「土・日・祝日」および「12月30日から1月3日まで」が『休日』です。残念ながら「夏季休日」などの設定はありません。ゴールデンウィークの谷間やお盆の時期については、適宜『有給休暇』等を取得するようにして下さい。

「情報処理システムの分析又は設計の業務」(2類)もしくは「事業運営において情報処理システムを活用するための問題点の把握又はそれを活用するための方法に関する考案若しくは助言の業務(いわゆるシステムコンサルタントの業務)」(7類)、あるいは「広告宣伝における商品内容特長等に係る文章の考案の業務(いわゆるコピーライターの業務)」(6類)、「広告等の新たなデザインの考案の業務」(4類)に該当する職種に適用される場合があります。

業務遂行の手段及び時間配分の決定等について具体的な指示はありません。日中に昼寝していたり、ジョギングに出かけたりしても、暖かく見守ってもらえます。ただし、週次報告会やチームミーティングなどを自由に無断欠席できる訳ではありません。

※ 育児短時間勤務もしくは介護短時間勤務の適用を申し出ることによって、5時間勤務(もしくは4時間勤務)に短縮することも可能です。残念ながら、短縮時間分の基本給は控除されてしまいます。

パートタイム

労働者それぞれに週所定労働日数と所定労働時間が設定されます(労働条件通知書)。時季によって出勤日数を調整したい場合は、事前に欠勤日や追加出勤日を上司に相談します。学生さんのアルバイト、アーティストの方のアルバイト、主婦の方の副業、他に仕事を持っている方の副業など、様々なケースが想定されています。原則として、時給ベースでの給与計算となります。

2.福利厚生

日本の法律により「労働保険(雇用保険・労災保険)」および「社会保険(健康保険(介護保険)・厚生年金保険)」が適用されます。(ただし、労働時間が短いパートタイムの方々・副業パートタイムの方々・学生の方々は対象になりません)

なお残念ながら、その他の保険(従業員やその家族を被保険者あるいは受取人とするような生命保険、個人年金保険、介護医療保険など)への加入は一切ありません。つまり、リスク管理は各個人で行う必要があります。また「昼食補助」といった福利制度や「社員寮」「保養所」といった福利厚生施設もありません。

3.手当・賞与・退職金

該当者は「通勤手当」(月4万円まで)や「営業手当」(通信費および定額式時間外労働割増賃金)が加算されます。残念ながら「家族手当」「精勤手当」「住宅手当」といったその他の手当は全くありません。詳細の規程については就業規則(常に公開されています)を参照してください。

また、賞与については、就業規則において「原則として支給しない」と規定されています。しかし実際のところ、3月と9月に “業績に応じた額” が毎年支給されています。なお、退職金については、就業規則において「支給しない」と規定されており、支給された実績もありません。

入社予定の方


株主の方、在籍中の方、離職済の方など


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