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1年ぶりのメジャーバージョン、「メール受信でプロセス開始」も標準機能に

SaaS ベンダーの株式会社クエステトラ(京都市、代表執行役 CEO 今村元一)は 8 月 21 日、クラウド型ワークフロー製品 『Questetra BPM Suite SaaS Edition』の新バージョン 9.0 を公開しました。社内 SNS 機能を装備したバージョン 8.0 の発表以来、約 1 年ぶりのメジャーバージョンアップとなります。
新バージョンでは、「業務データが差し込まれた PDF 帳票」を自動生成できる機能など、日常業務を効率化する機能を追加しています。例えば、ワークフロー内で決裁された見積内容から「見積書 PDF」を生成し、その PDF 文書を担当営業宛にメール添付送信する工程を自動化する事が可能となります。

Questetra BPM Suite について

クラウド型ワークフローシステム「Questetra BPM Suite SaaS Edition」 は、インターネット上に業務の流れを設計できるサービスです。稟議、 経費申請、クレーム対応など様々な業務で、業務データを円滑に受け渡しできるようになります。また、「いつ誰が何をしたのか」や「処理に 要した時間」が常に可視化され、業務フロー改善を継続的に実施できるようになります。

複雑な条件分岐やワークフロー間連携もノンプログラミングで設計できるので、単なる決裁フローにとどまらず、製品開発・マーケティング・カスタマーサービスなど様々な業務プロセスに適用可能です。

v9.0 新機能について

PDF 文書自動生成機能

ワークフローの途中に「サービスタスク(PDF 生成)」を配置できるようになります。プロセスが到達した際に、人間に仕事が割り当てられる 「通常のタスク」と異なり、システム側だけで自動処理されます。システムは、雛形(PDF Form)で指定された場所に各業務データを差し込み、 新しい PDF 文書として保存します。「見積書」や「請求書」だけでなく、「辞令」や「年末調整申告書」など、様々な文書作成を自動化する事が 可能となります。なお、Download Edition ではご利用できません。

メール連携プロセス開始機能

ワークフローの先頭に「メッセージ開始イベント(メール)」を配置できるようになります。特定メールアドレスへのメール着信をトリガーに自動的にプロセスが起動されます。メール Subject、メール From、メール本文などを業務データとして取り込む事が可能です。なお、Download  Edition ではご利用できません。

その他の機能追加および仕様変更

その他にも、業務プロセス横断的な選択肢型データ(マスターファイル)を「ワークフロー設計者」でも管理できる機能や、締切を超過した際に繰り返しアラートを出す機能など、多くの機能追加を行っています。

無料体験について

クエステトラでは無料アカウントを常時オンライン発行しています。利用期限や機能制限はありませんが、15 日間ご利用が無い場合にはサービスが自動停止されます。また登録ユーザ数は 5 ユーザに制限されます。

クエステトラ社について

「日常業務をモット楽しく!!」 世界中のワークフロー整備を目指し、ビジネスソフトウェアを創造し続ける京都のスタートアップ企業です。
商号: 株式会社クエステトラ (Questetra, Inc.)
代表: 代表執行役 CEO 今村 元一
所在地: 京都市中京区御池通間之町東入高宮町 206 御池ビル 4 階
設立: 2008 年 4 月
資本金: 1 億 6 千万円


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