システム連携ネタでよくブログを書いている日下です。
※ちなみにこれまでのネタはこちら
9/22(金)にクレジット決済代行サービス Stripe と Questetra のシステム連携事例について「JP_Stripes (Stripe ユーザーグループ)in Osaka キックオフ」(at さくらインターネットさん)で発表させていただきました。
発表資料はこちら。
発表の中で紹介した実際に Stripe を組み込んだ Questetra のアプリは、以下ページでサンプルも公開してあります。もし興味のある方は Stripe および Questetra のアカウント登録(どちらも無料)をして、ぜひ試してみてください。
ワークフローサンプル「第554話:Web受付、だけどカード情報は非保持(1)」
ワークフローサンプル「第554話:Web受付、だけどカード情報は非保持(2)」
※(2) の記事のリンクは2017/10/2に追加しました
デモを交えつつ紹介しましたので、しっかり内容が伝わったのではないかと思っています。一部の方からわかりやすかった・Questetra のことがうまくアピールされていた、と言っていただけました。
#個人的には、せっかく生で見てもらってる発表でデモは必ず入れるべきだと思っています
こういったイベントでの発表は久々でしたので少し緊張しましたが、イベントの運営スタッフもしてましたので、会場の出入口近くで出欠(遅れてくる人もちらほら)を取りつつ、自分の発表を待つ、と落ち着かない感じで、気付いたら自分の番になって、発表が終わった、という感じでした。
参加されたのは発表者・スタッフを含めて25名で、JAWS-UG に参加されたことがある方が多かったようです。(JP_Stripes 大阪の運営メンバは JAWS-UG の運営に関わっている方がほとんどで、そのつながりでお越しいただいた方が多かった模様)
発表の中で聞いてみたのですが、Questetra をご存知の方が意外と多かった(全体の半分ほど)ので驚きました。日々の情報発信等で少しずつ広まっているのかと思います。また Stripe や PayPal を決済提供側で使っている人はまだまだ少なく(2-3名ほど)、ユーザ候補の方が多かったと言えます。
あと Stripe での、決済手段としてのビットコインの対応については、Stripe のアメリカではすでに対応していて、その結果を見て他国に展開するかどうか判断するとのこと。個人的には、仮想通貨は確実に広まると思っているので楽しみです。
他の方の発表資料については以下。
#出欠を気にしつつ、自分の出番を気にしつつ、という感じで他の方の発表はあまり落ち着いて聞けなかった・・・
・Stripe の小島さん・森本さんからはサービスの概要・特長と事例の紹介
・digital cube の HBT 小賀さんからは自社サービス Shifter での Stripe 活用事例の紹介
また LT は2名
・ラフノートの西小倉さん
二次会は、近所の店が軒並みいっぱい(金曜なので・・・)だったので、コンビニで買い出ししてサーバーワークスさんのオープンスペースで行いました。スタンディングだと多くの方と話しやすくていいですね。
ツイートまとめを見てもらうと当日の様子がわかるかと思います。
Stripe の方からオフレコの案内もあり、二次会での交流もあり、実際に参加するのはおすすめです。JP_Stripes 大阪では、次のイベントを企画中ですので、興味のある方はぜひお越しください。
また Stripe による決済を含む業務フローを Questetra で組みたい、という方はぜひこちらからご連絡ください。
場所をご提供いただきました、さくらインターネットさん・サーバーワークスさん、ありがとうございました。今後とも「しましま団」(Stripe のユーザグループのこと)をよろしくお願い致します。