こんにちわ!矢作です!

ワークフローの並列化がもたらす価値とは?」と「ワークフローの並列化でリードタイムが5分の1に」という2つの記事で、「ワークフロー並列化」が業務改善の手法のひとつであることを紹介してきました。

今回の記事では、最後にもうひとつだけ、「ワークフロー並列化」による業務改善の例を紹介します。

業務改善マンガ

クエステトラが作った「たけお君の業務フロー改善ものがたり」という、業務改善に関するマンガがあります。たけお君という若手社員が、業務フローの改善に取り組み、会社の業績を向上させる、という物語です。

このマンガ、セミナーや展示会などでよく配布するのですが、かなりの人気!です。

このマンガの中で、受注から納品までの業務フローを「見える化」し業務改善を進めていくのですが、その中で業務フロー(ワークフロー)の「並列化」による改善が紹介されています。

「並列化」によるワークフロー改善

「たけお君の業務フロー改善ものがたり」では、「並列化」による業務改善の例が紹介されていますが、この例では、並列化により複数の工程を同時に処理することを狙ったものではなく、工程に着手するタイミングを早めることを狙ったものでした。

受注から納品までのフローで、製造担当の「制作」工程に遅れが頻繁に発生していたのですが、その原因は繁忙期に対応しきれないというものでした。そこで、できるだけ「制作」工程において仕事を平均化できるようにするために、少しでも早く、案件(仕事のボール)が「制作」工程に早く届くための工夫を行いました。

「注文書受取」工程が済んだら、これまでは「注文記録」のみに案件が届くようになっていましたが、「注文書受取」工程が済むと「注文記録」工程と「制作」工程の同時に案件が届くようにしたのです。これにより「制作」工程は、「注文記録」工程の処理が終わるのを待つこと無く処理することができるようになりました。

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業務改善の手法のひとつに、「ワークフローの並列化」があることを幾つかの記事で紹介してきました。本記事を読んでくださった人にとって、業務改善のヒントになればうれしいです。

今回はここまで!


参考

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