※ 2020年10月に「G Suite」の名称は「Google Workspace」に変更されました。

こんにちわ!矢作です!

Web会議、便利ですよね。

私が所属するクエステトラでも、東京と京都をつなげてしょっちゅう Web 会議を行っています。

こんな便利な Web 会議、社内の利用にとどめるのはもったいないです。営業活動にも積極的に活用したいと思っています。

画面共有機能が重要

クエステトラ社内の打ち合わせでは、Google Hangouts を利用します。クエステトラは G Suite(旧Google Apps)ユーザなので、Google Hangouts が便利です。また、社外の人との打ち合わせでは、Google Hangouts か Skype を利用しています。

いずれも、

  • 相手の顔を見ながらの会話
  • グループ間通話
  • 画面共有

が可能です。これら3つの機能があるおかげで、Web会議をスムーズに進めることができます。

特に 3 つめの画面共有ができることは重要です。リアルな会議でも、打ち合わせに使う資料をプロジェクタに映して同じ画面を見ながら進めますが、画面共有機能のおかげで同じことが実現できます。

大幅なコストダウン

IT コンサルティングの契約をしているお客様のところへ、以前は打ち合わせのために月に1度訪問していましたが、現在はWeb会議の形で打ち合わせを行っています。京都のオフィスから、お客様のところへは片道2時間かかっていました。往復4時間です。

また、Web会議は雑談の減少にもつながります。Web 会議で打ち合わせを行うようになってから、以前は平均2時間かかっていたのが、1時間で済むようになりました。
(個人的には少し寂しいのですが…)

  • 移動時間の短縮(4時間)
  • 打ち合わせ時間の短縮(1時間)

Web 会議では、この2点について大幅なコストダウンを実現することができます。今回の例ですと、毎回5時間のコストダウンということになります。

雑談の価値を完全に否定してしまうのは乱暴だと思いますが、移動時間は本当にムダなので、減らせるものなら Web 会議を活用することで減らしたいものです。

営業活動も Web 会議で

営業マンの活動の中で、最もムダな時間は「移動のための時間」です。移動という行為は何も生み出しません。

営業マンの活動の中で、最も重要な時間は「お客様への提案の時間」です。提案書の作成、提案行為、これらにしっかりと時間をかけて「良い提案」を行わなくてはなりません。

お客様のところに訪問しないといけないという「思い込み」を捨てて、移動のムダをなくすために、クエステトラでの営業活動でも積極的に Web 会議形式によるサービスの説明や提案活動を実施していこうと考えています。

実際のところ、遠方(東北や九州など)のお客様からの引き合いに対しては、Web 会議でのデモや提案を実施しています。これを、30分で訪問できるお客様に対しても積極的に実施していくつもりです。

Web 会議でも十分に価値ある説明や提案をするためにはどんなことが必要なのか?考えながら取り組んでまいります。

◇◇

営業活動には、どうしても「訪問」が必要な場面があります。そのような場面まで「Web会議」に置き換えてしまおうとは思いません。「Web会議」が身近になった今、改めて「訪問」の価値、「Web会議」の価値を考え、うまく利用していきたいです。

今回はここまで!


参考

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