平素より Questetra BPM Suite をご利用いただき、誠にありがとうございます。

サービス体系の拡充について」でご案内させていただいたように、2020年7月1日にサービス体系が変更されます。このタイミングで “スターター” の受付が終了し、”Trial モード” での提供(無料)がスタートします。

“Trial モード” の内容

Trial モードは、各エディション(Basic / Advanced / Professional)の “試用” を目的に提供されます。60日間、無料でご利用いただけます。Trial モードお申し込みの際、ご利用になるエディションをご選択ください。

  • 料金:無料
  • 期間:60日間(※1)
  • 登録可能ユーザ数:100
  • 機能:ご選択のエディションと同じ(Basic / Advanced / Professional のいずれか)
  • サービス開始:2020年7月

※1 期間の延長はできません。
※2 有償エディションをお申し込みの際、Trial ワークフロー基盤のアクセスURLが必要です。Trial のエディションは、お申し込みになる有償エディションと同じでなければなりません。

廃止される “スターター” のご利用期限

無料のスターターにてご利用中のワークフロー基盤は、12月末日に閉鎖されます。

  • ご利用期限:2020年12月末日
  • 受付終了日:2020年7月中旬

有償のエディション(Basic / Advanced / Professional / Enterprise のいずれか)に移行していただけば、業務プロセス定義や業務データがそのままの状態で、2021年1月以降も継続してご利用可能です。(2020年12月までにお申し込みください)

有償エディションの詳細は「サービス体系の拡充について」をご覧ください。

スターターのワークフロー基盤に作られたデータの一部を、有償または Trial ワークフロー基盤に、ご自身で移行することができます。移行方法については、この後ろに続く「Appendix. データ移行方法」を参考にしてください。

※ スターターは15日間ご利用が無い場合、自動的にサービスが停止します。停止したサービスの再稼働に関するご依頼は、2020年6月末まで承ります。

 


Appendix. データ移行方法

データ移行は次の手順で行います。

  • Starter のワークフロー基盤からデータをエクスポート
  • (移行先の)ワークフロー基盤にインポート

ワークフロー基盤のデータのうち、移行できるものとできないものがあります。

  • 組織 / ロール / ユーザ情報
    • 移行可能
  • ワークフローアプリ
    • 移行可能
  • 業務データ
    • エクスポートのみ可能
  • オープンチャット
    • エクスポート不可能

「組織 / ロール / ユーザ情報」「ワークフローアプリ」のエクスポート・インポートの方法と、「業務データ」をエクスポートする方法を紹介します。

組織 / ロール / ユーザ情報のエクスポート方法

「ユーザ管理権限」を持つユーザで Starter のワークフロー基盤にログインし、以下の操作を行ってください。

  • ログイン後、右上の名前をクリックして表示される [システム設定] をクリック
  • 左たてメニュー [組織一覧] をクリック
  • 組織一覧画面の上部にある [全件ダウンロード] > [CSVダウンロード(UTF-8)] を選択
  • 組織情報のCSVファイルがダウンロードされます。

ロール / ユーザ情報については、上記説明の「組織」を「ロール」または「ユーザ」に読み替えてください。

組織 / ロール / ユーザ 情報のインポート方法

「ユーザ管理権限」を持つユーザで移行先のワークフロー基盤にログインし、以下の操作を行ってください。

  • ログイン後、右上の名前をクリックして表示される [システム設定] をクリック
  • 左たてメニュー [組織一覧] をクリック
  • 組織一覧画面の上部の [組織一括登録] をクリック
  • [ファイルを選択] をクリックして、組織情報のCSVファイルを選択
  • 組織情報のCSVファイルの内容が [CSV入力] にセットされていることを確認したら、[確認] ボタンをクリック
  • 「追加」ボタンをクリック

ロール / ユーザ情報については、上記説明の「組織」を「ロール」または「ユーザ」に読み替えてください。ユーザ情報に関連する組織とロールは、ユーザ情報をインポートする前に登録されている必要があります。

ワークフローアプリのエクスポート方法

対象ワークフローアプリの「アプリ管理権限」を持つユーザで、Starter のワークフロー基盤にログインし、以下の操作を行ってください。

  • ログイン後、右上の名前をクリックして表示される [アプリ設定] をクリック
  • 対象のワークフローアプリの詳細画面を表示
  • バージョン一覧からエクスポートしたいバージョンの [詳細] ボタンを押し、対象のバージョンを表示
  • ワークフロー図のすぐ上にある [▼バージョンX] をクリックして、表示されるメニューの中から [アーカイブのエクスポート] を選択
  • アーカイブファイルがエクスポート(ダウンロード)されます

ワークフローアプリのインポート方法

「アプリ作成権限」を持つユーザで移行先のワークフロー基盤にログインし、次のページ「2.インポートする」以降に書かれた手順でインポートしてください。

業務データのエクスポート方法

対象ワークフローアプリの「データ閲覧権限」を持つユーザで、Starter のワークフロー基盤にログインし、次のページの手順に従ってエクスポート(CSVダウンロード)してください。

※ ファイル型 / テーブル型は、CSV ダウンロードできません。操作画面からユーザ操作により1件ずつダウンロードしていただく必要があります。

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