音声で業務フローを開始する事例(Google Home からワークフロー起動)
AI スピーカーと Questetra BPM Suite の連携事例です

 

システム連携ネタでよくブログを書いている日下です。
※ちなみにこれまでのネタはこちら

 

最近は AI スピーカー(スマートスピーカー)の話題をいろいろ耳にしますね。

個人的には Chromecast を持っていたこともあって、まずは Google Home を試しに使ってみています。

さて、Google Home を早速実業務の中でご利用で、Questetra との連携利用を実現いただきましたお客様がいますので、その事例について紹介します。

 

目次
1: Google Home から起動する業務について
2: Google Home と Questetra を連携する方法
3: 実際に動かしたところ
4: まとめ、今後の展開

 

1: Google Home から起動する業務について

「図書館」という名称で Questetra アプリを準備されていて、書籍だけに限らず郵便物で届いた書類・送った書類など含めて、様々なドキュメントの外部(お客様・パートナー様等)との授受を管理されています。
管理記録の位置づけとともに、社外で活動される営業の方がどこからでも外部との授受書類が確認できるようにされています。
※オンラインストレージだけでも実現できそうですが、付随する情報も含めて管理されていて、Questetra アプリを準備されています。

 

2: Google Home と Questetra を連携する方法

実現方法としては、連携サービス「ifttt」を経由して、Google Home(Assistant → Webhook)から Questetra に http リクエスト送付し、業務フローを開始されています。

Questetra アプリ側は「メッセージ開始イベント(http)」で受けて、業務フローを開始できるようにしておきます。

※「メッセージ開始イベント(http)」についての詳細は以下ページを参照ください。
 M221: 特定URIにHTTPリクエストがあった時に自動的に開始されるように設定する

ifttt 設定としては以下のようなものとなります(縦に長かったので分割しました。また一部は仮データに置き換えてあります)。

※ifttt の設定方法については Web 上に様々な記事がありますので、詳しくはそちらをご覧ください。

 

3: 実際に動かしたところ

以下の動画のような感じです。これで裏では Questetra の処理が動いています。

 

4: まとめ、今後の展開

今回のケースで Google Home を利用された目的は、Google Home が実際に業務で使えるのかを検証してみることと、オペレータが高齢な方や IT リテラシが高くない方でも簡単に扱えるようにすることでした。さらに別の業務での利用も始まりつつあります。現状は「音声コマンド」という感じなので、まだまだだと思われるかもしれませんが、認識率があがればもっとなめらかな音声指示で業務を動かす、といったことができるだろうと考えています。手が離せないような現場等で重宝されるのではないでしょうか。
※以前に音声インタフェースに関する勉強会に参加したときのことをまとめたブログ記事もあります。参考になれば幸いです
 ブログ:第7回 八子クラウド座談会in関西 「クラウドから知恵を引き出すボイスコンピューティングの世界」に参加して

また、個人的には Google Home を家で使うようになって、それまではめんどくさくてやってなかったことを、音声で手軽に指示が出せることでやるようになったことがいくつかあります。天気やニュースを聞く・Chromeキャストへの指示等で、別にスマホでも実現できることなのですが、音声という手軽な手段が増えたことで行動(利用頻度)が変わったことを実感しています。今後、様々なシーンで用途が拡大していくのではないかと考えています。
※余談ですが、子どもがやろうとすると、うまく認識されなかったり、無茶な内容で期待通りの結果が返って来ずに怒ってることもあります・・・このあたりも時間が解決してくれると思います。

 

もし、ご質問等がありましたら、お問い合わせフォームからご連絡ください。

 

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