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実績の可視化機能を強化し、プロセス改善サイクルの加速を支援

※ 2020年10月に「G Suite」の名称は「Google Workspace」に変更されました。

SaaS ベンダーの株式会社クエステトラ(京都市、代表執行役CEO 今村元一)は4 月20 日、クラウド型ワークフロー製品である 『Questetra BPM Suite』 の新バージョン10.2 を公開しました。

新バージョン10.2 では「グラフ集計機能」が強化され、より多角的な業務分析や業績モニタリングが可能となりました。例えば、見積承認の業務でご利用の場合であれば、承認フローに流れた見積データの内で上司承認された見積について、月ごとに「見積区分ごとの総額」を積み上げた棒グラフ表示する、といった事ができるようになります。(フィルタリング・チャート)

グラフ集計機能の強化について

業務プロセス管理システムの機能は、(1)業務プロセスのデザイン、(2)日常業務のデータ受け渡し、(3)業務進捗の監視集計、に分類されます。「グラフ集計機能」は第3 番目の監視集計に分類され、現場におけるリソースコントロール、現場におけるマニュアル改善、あるいは業務プロセスの全体改善などの際に利用されます。

その他の改良について

PDF 自動生成機能の強化

PDF 自動生成機能は、ワークフロー途中において「業務データが挿し込まれたPDF」を自動生成させる機能です。新バージョン10.2 以降は、その自動工程を設定する際に必要となる「台紙PDF」を、より容易に準備できるようになります。具体的には、「台紙PDF のサンプル」をダウンロード取得できるようになり、そのまま「台紙PDF」として利用したり、あるいはそのサンプルにある「差し込み設定」をWord やExcel で準備したPDF とマージさせて「台紙PDF」を作成したりできるようになります。

G Suite(旧Google Apps)連携機能の強化

クラウド型オフィス製品『G Suite』と連携する機能である「Google Drive 保存機能」は、ワークフロー途中において「見積書.pdf」や「請求書.pdf」といったファイル型の業務データを「Google Drive」に自動出力する機能です(OAuth 通信)。新バージョン10.2 以降は、保存先フォルダとして任意の階層のフォルダを指定できるようになります。

操作性の向上

メニューアイコンが刷新され、またToDo 発生のタイムライン通知が「お知らせ機能」に集約されます。


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